今日は、園芸科学科の休校中の登校日でした。久しぶりの登校となりましたが、皆元気に登校して顔が見れてホッとしました。
今までの課題の回収と新たな課題の配布を行いました。ほかにも1年生は実習で使う実習服の配布、トウモロコシの播種も行いました。
次登校したときにぜひトウモロコシの種どうなっているかな?
今日は、園芸科学科の休校中の登校日でした。久しぶりの登校となりましたが、皆元気に登校して顔が見れてホッとしました。
今までの課題の回収と新たな課題の配布を行いました。ほかにも1年生は実習で使う実習服の配布、トウモロコシの播種も行いました。
次登校したときにぜひトウモロコシの種どうなっているかな?
園芸セラピー専攻では、本日ハッカ苗の定植を行いました。
園芸セラピー専攻では近年ハッカの利用促進に力をいれています。
昨年は近隣の企業と連携してハッカ風味の地ビール「薄荷乃香」試作を行いました。
今年度は、ハッカ風味の炭酸飲料を試作する予定です。
いいものが出来たら販売もしたいと思います。どうぞお楽しみに。
今日は「にこまる」を作付(さくつけ:栽培する場所)する圃場の周りに除草剤を散布しました。
今の時期は季節の変わり目で夏に向け小さな雑草が芽を出し始めています。この早い段階で一度、散布することで夏場の管理を容易にさせます。


苗代(なわしろ:稲の苗を管理するところ)では、前回に一工夫入れ整地しました。表面をレーキで慣らし、水を入れさらにトンボで慣らしていきます。
今までの整地に比べ、目で見ながら水平を確保できるため苗箱に均等に水が行きわたらせることができます。
苗代の仕上げ方は地域や農家によって異なります。
今年は、高農にあった管理を見つけるため様々な方法で準備を進めています。




一方、前回に播種(はしゅ:種まき)した「きぬむすめ」と「バジル」「パセリ」は順調に生育していっています!今後も順調に大きくなってほしいです。


畜産科学科(実験動物専攻)ではハムスターを飼育しています。
飼育管理中に背中から腰にかけての部位に皮膚の異常を発見しました。早速治療剤を塗布。多分2・3日で完治すると思います。動物の健康チェックは大切です。



受精卵の採取を行った91号牛(キャリー号)に人工授精の準備中です。
14日に人工授精を行う予定で準備をしています。
4月30日に受精卵の採取を行い採卵後にホルモン処理をしました。
牛の膣内にシダー(黄体ホルモン、プロゲステロン剤を浸み込ませている繁殖機材)を挿入し12日目にシダーを抜くことで2日後に発情をおこす方法で人工授精をする予定です。
無事種付けができ受精すると280日後に本校で最高な優秀牛の誕生です。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
5月11日は子豚が生まれて約3週間目ですので、体重測定を実施しました。以前の子豚の写真と比べると大きくなったことが分かります。目標体重は約5~7㎏ですが、大きい豚は8㎏以上になっていました。このまま順調に木曜日の離乳を迎えたいと思います。さてここで問題です。離乳時には、子豚をどれだけ上手に育てたかを表す離乳率を出しますが、これの計算方法と目標値はいくらでしょうか。
前回の答え→分娩のサイン(兆候)として、①乳の分泌②エサを食べない③巣作り行動(床を鼻で擦る)などがあります。
※登校日に豚舎まで豚の様子を見に来てくれた専攻生のみなさん、予定していた写真は都合により使えませんでした。


有機専攻では、種籾(たねもみ:稲の種子)の消毒を行いました。
お米の品種は「にこまる」です。

有機無農薬栽培では化学肥料や農薬が使用できないため、温湯種子消毒(おんとうしゅししょうどく)という方法で消毒を行います。(薬品を使用した種子消毒:農業科学科 作物専攻 4/21)
温湯種子消毒は58℃のお湯に15分間、種籾を浸します。
ストーブの上にお湯を張った鍋を置いて、温度が一定になるようにかき混ぜながら種籾を浸しました。
10㎏の種籾を約3㎏に分けて消毒を行い、合計で約45分間ストーブに当たる過酷な実習となりました。(外気温23℃)

お湯に浸した後は、すぐに水に入れて種籾の温度を下げます。

このまま、水換えを行いながら浸種(しんしゅ:種籾に水分を吸収させること)、催芽(さいが:稲の芽を出させること)を行います。
芽が出そろったらいよいよ播種をします。播種の予定日は5月14日(木)です。
作物専攻では夏季のミネラル補給としてスイカを栽培しています。
今年から始めた、空中栽培(くうちゅうさいばい:ツルを上に伸ばしながら管理する方法)でたくさん収穫することができるでしょうか!
空中栽培に取り組むとともに、「コンパニオンプランツ」としてマリーゴールドを植え付けます。
コンパニオンプランツとは…
植物には、それぞれ集まりやすい特定の虫があり、出やすい病気なども異なります。こうした特性を利用して、違う種類の植物を一緒に栽培することで、病害虫を抑えたり生長を助けるといった、良い影響が出る組合せを「コンパニオンプランツ(共生植物)」と言います。
マリーゴールドには以下の効果があります。
・臭いによるアブラムシ類の飛来防止
・マリーゴールドに含まれる物質の効果でセンチュウ被害の抑制
野菜専攻から大玉と小玉の苗を、そして園芸科学科の草花専攻からマリーゴールドの苗いただき植え付けていきます。


スイカは株間(かぶま:株と株との間)100㎝
マリーゴールドはスイカ2株につき1株で植えます。
マルチカッターを使いマルチに穴を開け、移植ごてを使い植え付ける穴を掘ります。


土や根を崩さないよう苗を取り出し植え付けます。
ツルが真上に伸びるよう、ネットにツルが向くよう調節します。


植え付け後はマルチカッターで開けた縁が風でバタつかないよう周りの土で押さえます。
こうすることで風で動いたマルチから植物を守ります。
マリーゴールドも同様に植え付け、最後にたっぷりと潅水(かんすい:水やり)します。


今後はツルの動きをよく観察しながら管理していきます。
たくさん収穫できるといいですね!
新型コロナウイルスの影響でどの部活動も活動禁止となっています。毎日のように和太鼓の音と、打ち手(部員)たちの元気な声が響き、熱気に満ちていた太鼓道場も音の無い状態がずっと続いています。寂しそうな太鼓たち・・・。でも今は我慢の時。打倒、コロナ。部活動が再開となる日まで、太鼓道場は打ち手(部員)たちを、そして新入部員を待っています。




前回の「きぬむすめ」に引き続き、今日は「ヒノヒカリ」を水に浸け芽出し(めだし:種から芽を出させること)をしていきます。
※金曜日に予定した種まきは、悪天候のため木曜日に変更しました。


前回同様にネットに入った種をたっぷりの水に浸け、2~3日水を変えながら管理していきます。
芽の状態を確認しながら引き上げていきます。