農業土木科3年 橋梁模型コンテストに向けて

橋梁模型の決められた条件は、支間長(長さ)600㎜、道路走行面幅(幅)100㎜。指定される材料は、10㎜角棒10本、5㎜角棒10本、バルサ材8枚、アガチス材2枚、竹ひご30本、凧糸15m、針金5m、アロンアルファ木工用2g、アロンアルファEXTRAゼリー状4g、ボンド木工用速乾180g。

審査基準は経済性、載荷試験、デザイン性、技術度、完成度。

与えられた材料から、凧糸を撚ってみたり、5㎜角棒を曲げたり、小さな材料を幾つも切ったりと2時間しっかり集中して橋梁模型製作に取り組んでいます。また仲間と助け合い、協力しながらやる姿もみられます。

トラス橋に挑戦中!トラス橋とは真っ直ぐな部材を三角形に組み合わせた構造。

まだまだ進化していきます。こうご期待!!!

卒業生の活躍がニュースで取り上げられました。

5月にチーズ工房をオープンした畜産科学科卒業生の三宅春香さん。KSB瀬戸内海放送のニュースで特集されました。全国的な少子化傾向と岡山県下の酪農家が減少する中、両親の後を継いで牧場を発展させようと一つの夢をかなえました。

若手酪農家の挑戦~「チーズ作り」始動~

卒業生の取り組みを見守ってやってください。

第60回岡山県高等学校総合体育大会(レスリング部)

5月29・30日、おかやま山陽高校にて、第60回岡山県高等学校総合体育大会が開催されました。

この大会は、インターハイの予選と6月にある中国大会の予選も兼ねています。

学校対抗戦、個人対抗戦ともに、第1位になると、8月に福井県で開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場権を得られます。

また、第3位までにはいると、中国大会への出場権を得られます。

 

男子部員総勢5人の少数精鋭(学校対抗戦は、7人で戦います)で出場した高松農業レスリング部は、準決勝から出場。

準決勝戦では、倉敷鷲羽高校と対戦し、全員勝ち、5-2で勝利!!

決勝戦では、笠岡工業高校と対戦し、4-3で勝利!!し、

2大会連続、7度目のインターハイへの出場権を獲得しました!!!

 

そして、個人対抗戦では、

51㎏級 杉江佑太(農業土木科・2年)優勝

55㎏級 國年世羅(農業土木科・1年)優勝

60㎏級 高杉将輔(農業土木科・3年)優勝

65㎏級 小野高虎(農業土木科・1年)第2位

80㎏級 浅野心(農業土木科・2年)優勝

と、出場した全選手が中国大会への出場権を得ました。

また、4名インターハイへの出場権も獲得しました!!!

中国大会では、インターハイのシード権を獲得できるように、頑張ります!!!

感染対策をしっかりして、試合ができることに感謝して、頑張ります。

引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

一学期中間考査終了

5月28日(金)

5月25日(火)から4日間の日程で行われた一学期中間考査が終了しました。みんな、ほっとした表情を見せていました。お疲れさまでした。

考査終了後には放送による集会が行われ、部活動の表彰伝達が行われました。入賞したみなさんおめでとうございました。

続いて、弓道部の壮行式が行われました。校長先生による紹介に続き、生徒会長より激励の言葉、弓道部代表のあいさつとつづき、全校生徒は各教室にて拍手で激励しました。弓道部のみなさん頑張ってください。

続いて、全校で掃除を行いました。来週からは一学期後半が始まります。各所を綺麗に掃除して再スタートです。梅雨ニモマケズ、万全の感染症対策を行いながら頑張っていきましょう。

牛の分娩について 〜なぜホルスタイン種から黒毛和種がうまれたのか?〜

なぜホルスタイン種から黒毛和種の子牛が生まれたのか?

それは『経済的な』理由からなんです。和牛の受精卵を乳牛に移植して、和牛の子牛を産ませることによって、どんな経済効果があるのか?考えてみましょう。

さて、昨年のまさに今の時期。コロナ感染症予防のため県下一斉の臨時休校中に分娩がありました。あの時は自然分娩でした。

令和2年5月20日『牛の分娩』

 

今回の分娩は、大家畜専攻生の最も重要な学習となる分娩看護実習をしました。

5月12日分娩予定であった31号牛が、5月18日朝から陣痛が始まり、3年生の実習に合わせるかのように14時過ぎに破水、陰部から前足を確認、正常分娩を確認しました。

鼻も見えたところで前足にロープを掛け助産を開始しました。陣痛に合わせて引っ張ります。方向は、産道をイメージして母牛の後ろ足の方向です。

14時40分 体重39.6kgの黒毛和種の雌牛でした。分娩後母牛の初乳を搾り、子牛に飲ませます。(初乳の効果は?教科書を見てみよう!)

今後は母牛の代わりに専攻生徒2名(2・3年生)が哺乳担当となります。しっかり母親代わりをしてくださいね!

新入社員を迎える「入社式」!?

5月12日(水)の3時間目に「入社式」を行いました。

本校では5学科が協力して「合同会社高農くすのきカンパニー」を運営しています。

その中でも農業科学科は起業家教育の一環として「あかなす部門」を担当しています。

この会社運営を通じて農産物の栽培管理から収穫、加工、流通販売までを体験しています。(=「6次産業」といいます)また、生徒自ら企画を行うこともあります。

その「高農くすのきカンパニー」に1年生は社員として運営に携わります。そのため、会社役員である3年生(専攻生8名)が新入社員(1年生30名)を迎え入れるために入社式を実施しました。

当日は代表挨拶から始まり、各部署の説明をスライドを用いて発表しました。

緊張していた様子でしたが、最後までしっかりやり遂げることができました。

ソフトテニス部 団体戦でも好成績!!

5月8日(土)に「第16回備前支部高等学校総合体育大会」が開催されました。

先週の大会は個人戦でしたが、今回はチームの団結力などが試される団体戦です。

見事シード校に勝利し、女子Aチームが第5位!!

6月上旬には県大会の団体戦が控えています。応援よろしくお願いいたします。

ソフトテニス部 個人戦で好成績!!

GW中の5月1日(土)に神原スポーツ運動公園にて「全日本・中国高等学校ソフトテニス選手権大会(個人)備北地区予選会が開催されました。

結果は・・・男女合わせて5ペアが入賞!

【男子】

第2位 難波・山田ペア

第3位 藤原・伊藤ペア

第6位 村上・難波ペア

【女子】

第1位 竹内・三宅ペア

第3位 黒岡・矢吹ペア

以上の5ペアが6月に開催される県大会に地区の代表選手として出場します。

感染対策として間隔をとりながら無言で応援しました。

農業土木科1年 いろんな測量やってます!!

1年生も入学してから早一か月が経ちました。

農業土木科ではいろいろな測量を学んでいます。平板測量、水準測量、角測量の3種類。機械や器具の構造について学び、実際に測量器具を据え付けたり、距離測定を行ったりと、基本の作業を学びました。最初は時間のかかった据え付けも、繰り返すうちにどんどん早くなります!!

水準測量(据え付け練習)

角測量(据え付け練習)

平板測量(距離測定)

 

卒業生も頑張っています!

5月2日(日)

2014年畜産科学科卒業の三宅春香さんがチーズ工房をオープンしました。

その名も『ハルパル』。長年の夢の第1歩が実現したようで、とても誇らしいです。

頑張ってください!

https://shop.Kurashiki-cheese.com/

63年かけて築き上げた高品質な自家生乳からこだわりチーズをお届けします。(倉敷チーズ工房ハルパルHPより)