3年リモート学年集会

3年生は、1限目のLHRは進路指導の学年集会でした。

新型コロナウイルス感染予防対策のため、1学年約200人が一同に会しての集会はせず、各教室で映像を見ながらリモートによる集会となりました。

3年生は迫ってきた進路選択に向けて、重要なスケジュール、準備事項などについて進路課長、担当教員からの話を真剣な表情で聞いていました。

今年度は異例の年ですが、生徒各自の志望に向かって頑張ってください。

6月1日の授業再開のための準備

5月29日(金)

6月1日(月)からの授業再開に向け、生徒のみなさんに気持ちよく学校生活を送ってもらえるよう、先生方で校内の清掃活動を行いました。

出入り口、階段の手すりなどは手をよく触れる場所なので、消毒をします。

「3密を避ける」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」など、基本的な感染症対策を実施する「新しい生活様式」の導入にご協力ください。

先生方は、生徒のみなさんの元気な顔を見られるのを楽しみにしています。

農業科学科(起業専攻)

ミニトマト(アイコ)を栽培する5号ハウス内に日光を遮るために「寒冷紗(かんれいしゃ)」を設置しました。これで夏場の強い日差しからアイコを守ります。

また、今年度初めてアイコにトマトトーンを散布しました。トマトトーンには着果・肥大・熟期の促進作用がある植物ホルモン剤です。これにより品質の向上と収量の増加が期待できます。

農業科学科(起業専攻)

3号ハウスに「つるなしインゲン(恋みどり)」を播種しました。

インゲンには「つる」がある品種とない品種があります。「つるあり」は収量が見込めるが、栽培時に広い場所を必要とします。一方で「つるなし」は播種から収穫までの期間が短く、狭い場所でも栽培できるという特徴があります。

また、4月13日に2年専攻生が播種したオクラが出芽していました!
7月上旬からの収穫を予定しています。

農業科学科(起業専攻)

ついにミニトマト(アイコ)が赤く色づき始めました!

実は生育があまり良くありません。うねの土が固いため根がうまく張れていなかったのです。他にも表面が固いことで通気性や排水性も悪くなっていました。それらを改善するために一度マルチングを剥がし、備中ぐわ等の農具を使用して中耕(土を耕してほぐす作業)を行いました。

この中耕によって土と土の間に隙間ができ、新鮮な空気が送り込まれまれ、根がよく伸びます。今後の成長から目が離せません。

農業科学科 登校日

5月13日は農業科学科1・2・3年生の登校日でした。教室や農場で生徒の笑顔がみられ、一安心。教室で健康状態の確認や家庭学習課題の提出後、作物の成長を確認するため農場へ行きました。
1年生は前回の登校日(4月24日)に自分で播種したスイートコーンの観察、2・3年生は専攻に分かれて作物の観察等を行いました。

当日の様子をご覧ください。

農業科学科(起業専攻)

5月13日の登校日に起業専攻では全員でミニトマト(アイコ)の観察を行いました。このアイコを収穫した後、加工したものが「トマトゼリー」として販売されます。

2年生は「2条、株間40cm、千鳥植え」でオクラ(グリーンソード)の播種を行いました。

3年生は「2条、株間30cm、千鳥植え」でリーフレタス(グリーンウェーブ)の定植を行いました。

農業科学科(起業専攻)

ゴールデンウイークが明けて、ほ場の様子を見に行くとリーフレタス(播種日:4月21日)が発芽にばらつきがあるものの順調に成長していました。

3号ハウスの畝をトラクタで耕うんをした後、歩行用トラクタ(一般に耕うん機または管理機と呼ぶ)でうね立てを行いました。

3号ハウスにはリーフレタスのほかオクラコマツナインゲンを栽培する予定です。

農業科学科2年「選択作物」ジャガイモ4品種 追肥・土寄せ

3月19日に作物専攻2年生が種いもを定植してスタートした春作のジャガイモ。品種は男爵薯、アンデス赤、メークイン、インカルージュの4品種です。

メークインとインカルージュは種いもの状態が良くなかったためか、出芽がかなり不ぞろいですが、4月28日に追肥(一株当たり20g)したのち、1回目の土寄せを行いました。

本日、5月1日は2回目の土寄せを行いました。男爵薯とアンデス赤は順調ですが、メークインとインカルージュはかなり生育にばらつきがあり、均一な土寄せができません。

連休明けには各品種の生育に合わせて、3回目の土寄せを行う予定です。

4品種比べて、どんな生育の違いがあるかな?