みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
公式YouTubeチャンネルが開設したので、これからはブログとYou Tubeで情報が発信できればと思っています。試行錯誤しながらやっていってますのでどうぞよろしくお願いします。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
公式YouTubeチャンネルが開設したので、これからはブログとYou Tubeで情報が発信できればと思っています。試行錯誤しながらやっていってますのでどうぞよろしくお願いします。
みなさん、こんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日は天気も良く気持ちの良い1日になりそうです。こんな日は母豚も豚舎の運動場に出してやります。
1頭ずつしか出せないので今回は39号(キャサリン)にします。しばらくすると地面に転がって日光浴を始めました。気持ちよさそうですが、実はそれだけではありません。
外で歩いたり、鼻で地面を掘ったりすることでストレスの緩和や健康維持につながっていきます。かわいいだけではなく豚のことを考えた管理のひとつです。
さて、ここで問題です。豚の妊娠期間は何日でしょうか。(ヒント:写真を見れば分かります。)
前回の答え→離乳率=生子数÷分娩頭数×100
畜産科学科(実験動物専攻)ではハムスターを飼育しています。
飼育管理中に背中から腰にかけての部位に皮膚の異常を発見しました。早速治療剤を塗布。多分2・3日で完治すると思います。動物の健康チェックは大切です。
受精卵の採取を行った91号牛(キャリー号)に人工授精の準備中です。
14日に人工授精を行う予定で準備をしています。
4月30日に受精卵の採取を行い採卵後にホルモン処理をしました。
牛の膣内にシダー(黄体ホルモン、プロゲステロン剤を浸み込ませている繁殖機材)を挿入し12日目にシダーを抜くことで2日後に発情をおこす方法で人工授精をする予定です。
無事種付けができ受精すると280日後に本校で最高な優秀牛の誕生です。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
5月11日は子豚が生まれて約3週間目ですので、体重測定を実施しました。以前の子豚の写真と比べると大きくなったことが分かります。目標体重は約5~7㎏ですが、大きい豚は8㎏以上になっていました。このまま順調に木曜日の離乳を迎えたいと思います。さてここで問題です。離乳時には、子豚をどれだけ上手に育てたかを表す離乳率を出しますが、これの計算方法と目標値はいくらでしょうか。
前回の答え→分娩のサイン(兆候)として、①乳の分泌②エサを食べない③巣作り行動(床を鼻で擦る)などがあります。
※登校日に豚舎まで豚の様子を見に来てくれた専攻生のみなさん、予定していた写真は都合により使えませんでした。
01号牛に分娩徴候(ぶんべんちょうこう)が見られます。分娩予定日は、5月27日なんですが・・・。
黒毛和種を人工授精で種付けしています。この場合一般的には、分娩が遅れるのですが、連休前の牛の状態と比べると明らかに分娩が早まりそうです。
分娩が近づいたことを見わけるポイントは、
①尾根部(びこんぶ)の付け根のじん帯が緩む。
②外陰部(がいいんぶ)が緩み粘液が出始める。
③乳房が張ってくる。
④平熱より体温が0.5~1.0℃低下する。
この4点がそろうと分娩がいよいよ間近!ということになります。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
生まれた子豚も今日で19日目です。だいぶ大きくなりましたが、母豚と一緒に居られるのもあと1週間程となり、5月14日には離乳の予定です。
写真を見るとわかると思いますが、子豚の耳に番号札(耳標)がついています。背中の番号はすぐ消えてしまうので、少し痛みを伴いますが個体管理をするうえで大切な作業となります。
あと、母豚の45号が分娩室に入りました。分娩予定日は5月14日(金)です。この豚は初めての分娩(初産)になります。トラブルがないようにしっかり管理をしていきます。さてここで問題です。分娩がいよいよ始まるサインとして、いくつかの兆候がありますが、それはどんなことですか。
前回の答え→繁殖豚の適温(室温)は約18℃(15~22℃)
本校No1のゲノミック評価(遺伝評価)で、全国約3万頭の中から812位の評価をしていただいた牛から受精卵を採取しました。
(畜産研究所、家畜保健衛生所のご協力大変ありがとうございます)
未経産牛(分娩をしたことのない牛)のバージンフラッシュ(種付け前の牛から受精卵を採取する)での実施です。
4月中旬からホルモン処理(過剰排卵処理;排卵が1個ではなく多くの卵子ができるような処理)をはじめ、14個中から凍結保存可能受精卵が10卵採取できました。
この受精卵が岡山の家畜改良に繋がればいいと思います。この牛には5月中旬には、種付けをする予定です。本校の牛の能力アップにつながり、優秀な牛群作成につながればと思います。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日は気温が高く、豚舎の温度計も27℃を記録しました。子豚も母豚もさすがに暑がっている様子でした。こんな時は扉や窓、通風口を開放する。ヒーターの温度を下げるなどの舎内温度の調整をします。豚をよく観察し、適切な管理を心掛けることが大切です。さてここで問題です。繁殖豚を飼育する中で舎内温度は何度ぐらいが良いでしょうか。
※昨日の答え→餌付けをするポイントですが、粉状のエサなので「給水」が確実にできるよう給水器の確保が正解でした。
今日の最高気温は25℃。先日ブログで紹介したヒツジの毛刈りを行いました。実験動物担当の柴田先生、原先生、そして2年畜産科学科担任の柏木先生(保健体育科)が行いました。
まずヒツジをロープで保定し、専用バリカンで刈っていきました。作業時間は30分。毛を刈られたヒツジはすっかりスマートになりました。まるで別の動物のようです。刈り取られた毛量は2.5キロ。2年生の授業(生物活用・総合実習)で毛糸やフェルトに加工されます。