先日、イタリアンライグラスを収穫しました。
次は夏に向けてスーダングラスを作付けします。作付け前の準備として、堆肥を畑に還元します。雨が降る前に圃場にまで堆肥を運搬するために今日は朝から大忙しです何とか雨が降りだす前に圃場まで運搬が終了しました。
この後、堆肥を散布して、耕うん、播種(はしゅ)、覆土(ふくど)、鎮圧。この時期は圃場管理と牛舎管理酪農家にとって農繁期(のうはんき:農作業が忙しい時期)です。
先日、イタリアンライグラスを収穫しました。
次は夏に向けてスーダングラスを作付けします。作付け前の準備として、堆肥を畑に還元します。雨が降る前に圃場にまで堆肥を運搬するために今日は朝から大忙しです何とか雨が降りだす前に圃場まで運搬が終了しました。
この後、堆肥を散布して、耕うん、播種(はしゅ)、覆土(ふくど)、鎮圧。この時期は圃場管理と牛舎管理酪農家にとって農繁期(のうはんき:農作業が忙しい時期)です。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
昨日離乳した子豚の動画です。
動画の後半に映っている母豚は今日が分娩予定日ですが、まだ分娩の兆候はありませんでした。
入雛したヒヨコの動画もありますのでぜひ見てみてください。
91号牛(キャリー号)に人工授精をしました。
準備として12日にシダーを抜き、48時間後に人工授精を実施しました。
基本的に、牛の繁殖は人工授精で行います。
発情期(卵巣の成熟卵胞内に卵子がある時)に、液体窒素(-196℃)中に凍結保存している精液を38℃のお湯で融解し、子宮内に精液注入器で注入します。
手順については、ギャラリーで説明します。
91号牛(キャリー号)遺伝能力は全国812位です。その牛の2世は、さらにスーパーカウであることを期待して・・・まずは、受精しますように・・・。
その答えは、21日後、ノン リターン法で確認します。期待してください!
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日5月14日は離乳日となりました。ここまで哺乳してきた母豚は分娩室から出て、通常の豚房に戻り次の交配に備えます。
一方子豚は、吸乳も母豚の温もりもなくなり、大きなストレスを受けます。そのため寒さ対策(ヒーターの温度調節を高く設定したり、敷料を増やすなど)と給餌と給水がいつでもできるようにしておきます。
さて、ここで問題です。離乳した母豚は通常であれば何日くらいで発情が来るでしょうか。
前回の答え→豚の妊娠期間は約114日(覚え方:3月、3週、3日)


暑い日が続いています。牛舎も夏バージョンに準備中です。
西日対策、日陰の作成、寒冷紗(かんれいしゃ)を牛舎周辺、パドックの育成牛の上に張っています。
ホルスタイン種の最適温度は10~15℃、適温は、0~20℃、生産限界温度は、ー15~27℃と言われています。
生産限界温度とは、飼料給与量を増加したり、気温により食欲不振などで、生産量が減少する温度の限界温度範囲のことです。
ホルスタイン種を飼育している本校では、牛たちのためにできる最大限のことを夏本番前に準備中です。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
公式YouTubeチャンネルが開設したので、これからはブログとYou Tubeで情報が発信できればと思っています。試行錯誤しながらやっていってますのでどうぞよろしくお願いします。
みなさん、こんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日は天気も良く気持ちの良い1日になりそうです。こんな日は母豚も豚舎の運動場に出してやります。
1頭ずつしか出せないので今回は39号(キャサリン)にします。しばらくすると地面に転がって日光浴を始めました。気持ちよさそうですが、実はそれだけではありません。
外で歩いたり、鼻で地面を掘ったりすることでストレスの緩和や健康維持につながっていきます。かわいいだけではなく豚のことを考えた管理のひとつです。
さて、ここで問題です。豚の妊娠期間は何日でしょうか。(ヒント:写真を見れば分かります。)
前回の答え→離乳率=生子数÷分娩頭数×100


畜産科学科(実験動物専攻)ではハムスターを飼育しています。
飼育管理中に背中から腰にかけての部位に皮膚の異常を発見しました。早速治療剤を塗布。多分2・3日で完治すると思います。動物の健康チェックは大切です。



受精卵の採取を行った91号牛(キャリー号)に人工授精の準備中です。
14日に人工授精を行う予定で準備をしています。
4月30日に受精卵の採取を行い採卵後にホルモン処理をしました。
牛の膣内にシダー(黄体ホルモン、プロゲステロン剤を浸み込ませている繁殖機材)を挿入し12日目にシダーを抜くことで2日後に発情をおこす方法で人工授精をする予定です。
無事種付けができ受精すると280日後に本校で最高な優秀牛の誕生です。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
5月11日は子豚が生まれて約3週間目ですので、体重測定を実施しました。以前の子豚の写真と比べると大きくなったことが分かります。目標体重は約5~7㎏ですが、大きい豚は8㎏以上になっていました。このまま順調に木曜日の離乳を迎えたいと思います。さてここで問題です。離乳時には、子豚をどれだけ上手に育てたかを表す離乳率を出しますが、これの計算方法と目標値はいくらでしょうか。
前回の答え→分娩のサイン(兆候)として、①乳の分泌②エサを食べない③巣作り行動(床を鼻で擦る)などがあります。
※登校日に豚舎まで豚の様子を見に来てくれた専攻生のみなさん、予定していた写真は都合により使えませんでした。

