農業土木科2年生の実習でインターロッキングブロック施工をすることになりました!測量実習で培ってきた技術が活かされます。デザインから施工までを生徒が手掛け、みんなが楽しく快適に過ごせる憩いの場を造りますよ!
まずはデザインを考えました。インターロッキングブロックについての知識を学び、それぞれが仕上がりのイメージを紙に書きました。最初はブロックの配列を気にしすぎてなかなかデザインを書き上げることができなかったけれど、次第にコツを掴み、個性あふれる高校生らしいデザインがたくさんでき上りました!!
農業土木科2年生の実習でインターロッキングブロック施工をすることになりました!測量実習で培ってきた技術が活かされます。デザインから施工までを生徒が手掛け、みんなが楽しく快適に過ごせる憩いの場を造りますよ!
まずはデザインを考えました。インターロッキングブロックについての知識を学び、それぞれが仕上がりのイメージを紙に書きました。最初はブロックの配列を気にしすぎてなかなかデザインを書き上げることができなかったけれど、次第にコツを掴み、個性あふれる高校生らしいデザインがたくさんでき上りました!!
先輩を囲む会を行いました。本校を卒業し、各方面で活躍されている卒業生を招いて、科別に講演をしていただき、3年生の卒業後の進路に対する意識を高めることが目的の会です。新型コロナウイルス感染症対策により、残念ながら卒業生の方と対面して直接お話をお聞きすることができないため、別室よりリモートにて教室と繋いでの会となりました。
農業土木科は、3名の卒業生の方がお越しくださいました。母校後輩への熱い思いは強く、当初予定では収まらないため、時間を延長し充実した会にすることができました。仕事内容から心構え、苦労話から1日の生活時間、高校時代のエピソードまで、経験に基づいたさまざまなお話をお聞きすることができました。質疑応答の場面では、多数の生徒が積極的に挙手して質問し、更に具体的な事をお聞きすることができました。
これから本格的に始まる進路決定に向けた取り組みを前に、良い刺激を受けることができました。
講師の卒業生
S62年度卒
岡山県庁(美作県民局)
大場 様
S62年度卒
(株)佐藤管材工業
中溝 様
H26年度卒
日本インフラマネジメント(株)
神原 様
関連情報:過去5年の主な進路先(農業土木科)
就職
岡山県庁(土木職)/高梁市役所(土木職)/
岡山県土地改良事業団体連合会/
児島湾土地改良区/(共組)倉敷市管事業協会/
西日本高速道路(株)[NEXCO西日本本社]
西日本高速道路エンジニアリング中国(株)
西日本高速道路メンテナンス中国(株)
東亜道路工業(株)/(株)三幸工務店
内海建設コンサルタント(株)
西部技術コンサルタント(株)
新光技術開発(株)/ 目黒建設(株)
(株)佐藤管材工業 / 岩水開発(株)
日本郵便(株)中国支社
岡山県警 / 陸上自衛隊
進学
広島工業大学 / 日本体育大学 / 国士館大学 /
山梨学院大学 / 育英大学 / 就実大学 /
吉備国際大学
近畿測量専門学校 / 岡山科学技術専門学校 /
岡山情報ビジネス学院 / 専門学校ビーマックス
最初はひたすら据え付け練習や、標尺の読み取りの練習をしていた1年生も、6月からちょっと本格的に水準測量がはじまり、園芸科学科のハウス周辺をぐるりと一周しています。スタート地点からどんどん前に進み、最終的にスタート地点に戻り、誤差ができるだけ少なくなるよう測量します。
いざやってみると、ミス連発!標尺を読み間違えたり、レベルを水平に据え忘れたり、野帳の書き間違いなどなど…なかなか前に進めず戦していましたが、何回かやると少しずつ早くなり、野帳まで仕上げられる班も出てきました!!
3学期の校内測量大会にむけて、早く、正確な測量ができるように、仲間と協力しながらしっかりと練習を重ねていきます!!!がんばれ一年生!!!
橋梁模型の決められた条件は、支間長(長さ)600㎜、道路走行面幅(幅)100㎜。指定される材料は、10㎜角棒10本、5㎜角棒10本、バルサ材8枚、アガチス材2枚、竹ひご30本、凧糸15m、針金5m、アロンアルファ木工用2g、アロンアルファEXTRAゼリー状4g、ボンド木工用速乾180g。
審査基準は経済性、載荷試験、デザイン性、技術度、完成度。
与えられた材料から、凧糸を撚ってみたり、5㎜角棒を曲げたり、小さな材料を幾つも切ったりと2時間しっかり集中して橋梁模型製作に取り組んでいます。また仲間と助け合い、協力しながらやる姿もみられます。
トラス橋に挑戦中!トラス橋とは真っ直ぐな部材を三角形に組み合わせた構造。
まだまだ進化していきます。こうご期待!!!
橋梁模型の製作が2回目の3年生。30キロの重さに耐える載荷試験を経て、新たな橋をつくりはじめました。前回の反省を生かし、新たにつくる橋は強度、デザイン、重量などを意識しながらつくります。まず頭の中にあるデザインを紙に起こします。実際に作り上げることが可能かどうかを判断し、つくっていきます。ひとつひとつ丁寧に作業することで、仕上がりが良くなり、強度も上がります。
みんな頑張れ!!!
1年生も入学してから早一か月が経ちました。
農業土木科ではいろいろな測量を学んでいます。平板測量、水準測量、角測量の3種類。機械や器具の構造について学び、実際に測量器具を据え付けたり、距離測定を行ったりと、基本の作業を学びました。最初は時間のかかった据え付けも、繰り返すうちにどんどん早くなります!!
水準測量(据え付け練習)
角測量(据え付け練習)
平板測量(距離測定)
農業土木科では昨年より導入したドローンを使い、実習を行っています。
ドローンを飛行させるために必要な法令や知識について学習します。また、飛行技術を身に付けるために測量練習場で実際にドローンを飛行させ練習を行っています。
基本的な操作の説明後、実際に操縦しました。ドローンが離着陸するたびに「おーーーっ!」と歓声がわいていました。
今後もどんどん普及するであろうドローンを使って、最先端の学習に生徒も興味深々です!!!
4月20日㈫
本日2年生になって最初の測量実習でした。
一年時に学んだことの復習をして、いざ実践!!!
三人一組でそれぞれの役割を仲間と確認しながら測量しました。
何回も何回もやることで、より正確に早く測量ができるようになります。
4月15日(木)
農業土木科3年生の5・6校時「総合実習」の授業で施工班がドローンの操作実習を行いました。最新のUAV測量を行うための基礎技術としてのドローン操作をマスターする事がこの実習の目的です。先生からの説明を受けたのち、3つの班に分かれて練習用ドローンを飛行させました。今日の課題は、4つのコーンの上を、一定の高度、一定の速度で飛行させることです。みんな真剣に操作して、課題をクリアしていきました。
4月15日㈭
2年生の時に製作した橋梁模型の載荷試験を行いました。
5キロずつ重りを乗せていき30キロの重りに耐えられたら成功。
ポイントはデザイン性・強度・軽さです。
一生懸命作った橋が重さに耐えられず目の前で壊れる光景は何とも言えませんが、改善点を見つけ、コンテストに向けて、さらに改良を加え、より強度のある橋をつくりたいと思います。
熱き男たちの挑戦は続きます!!!
11作品の中からこの橋梁模型は25キロの重さに耐えました。
今後が楽しみです!!