収穫した米は、乾燥→放冷→籾摺り→米選→計量を行い次の工程に向かいます。
規定の水分量まで乾燥した米は粗熱を取り籾摺りを行います。ここでは、米の外側についている籾殻を取り除く工程です。
籾摺りをした米は粒の大きさにより選別され、大きいものは玄米として販売され、小さいものは小米として出荷します。
機械の流れを止めないのが籾摺りの鉄則です。
収穫した米は、乾燥→放冷→籾摺り→米選→計量を行い次の工程に向かいます。
規定の水分量まで乾燥した米は粗熱を取り籾摺りを行います。ここでは、米の外側についている籾殻を取り除く工程です。
籾摺りをした米は粒の大きさにより選別され、大きいものは玄米として販売され、小さいものは小米として出荷します。
機械の流れを止めないのが籾摺りの鉄則です。
袋詰めされた玄米は販売のため、検査を行います。
外部講師の指導のもと、実際に体験しながら検査をしました。
10月に入り稲穂も黄色く色付いてきました。
作物専攻では、生徒の力で収穫から調査まで手分けして行います。
生徒同士で機械の乗り方を教え合っています。
10月30日(土)中学生対象にオープンスクールが開催されました。
作物専攻では、籾摺りの実習風景を解説しながら中学生に見せました。
久々のインターロッキングブロック施工編の更新です。
施工場所の土もしっかり掘り取り、砕石を入れ、砂を入れて整地して、いよいよインターロッキングブロックを並べています。
表面が真っ直ぐになるように水糸を張りながら慎重に並べています。最初はなかなかコツを掴むことができず、置いては外しをくりかえしていたのですが少しずつペースUPしています。地道な作業ですが、図面を見ながらブロックの色を指示する人、砂をきれいにならす人、ブロックを運ぶ人、水糸を動かす人、ブロックを並べていく人など、自分が今できることを現場で見極めながら頑張っています。生徒同士で教え合いながら、またどうやれば上手く並べることができるのかを考えながら、丁寧に施工をしています。
年内の完成を目指して頑張ります!!!
2年、3年生の草花専攻生が、本校近隣の農マル園芸吉備路農園が開催する寄せ植え甲子園に参加してきました。このイベントは、参加者が決められた金額内で草花や鉢などを自由に選び、寄せ植えを制作して出来を競うものです。
この日は、設定金額2500円ということで、専攻生はそれぞれ完成した姿をイメージしながら、自分の構想に合うよう、また予算に収まるようよく考えながら草花を選択していきました。
使用する草花が決まったら早速制作にとりかかります。配置を変えたり、角度をかえたりしながら何度も試行錯誤しているようでした。
1時間ほどの作業で完成し、自信作ができました。作品はしばらく現地に展示され、一般投票が行われるようです。コンテストの結果は今月末にわかるようなので、結果が楽しみです。
みなさんこんにちは、畜産科学科中家畜部です
今日の実習は1年生で哺乳子豚の保定の方法(捕まえ方と抱き方)を練習しました。
動画で見ると簡単そうですが実際やってみると、子豚が走って逃げたり、抱えても暴れたり、大きな声で叫んだりと意外と難しものです。1年生も上手に捕まえていましたが最後には子豚の大きな悲鳴の渦の中に・・・
哺乳子豚の保定は、体重測定・タッグ付けなどの作業時には必要なことなので確実に出来るようにしたいものです
10月27、28日に大阪で建設技術展2021が開催されました。その中で橋梁模型製作コンテストが行われ、学生部門へ44チームのエントリーがある中、高松農業高校より3つの橋梁模型がエントリーしました。
このコンテストでは学識者、橋梁専門家で構成する審員が「デザイン性」「技術度」「完成度」「経済性」を審査した上で、最後の審査項目である載荷試験を実施します。1分間30キロの重さに耐えることができるかを試され、美しさと合理性を兼ね揃えた最も優秀な橋梁模型には最優秀賞が贈られます。
残念ながら当日会場に行くことはできなっかたので、3作品は郵送しリモートでコンテストの様子を視聴しました。橋梁名 ship bridge
床板の下部にアーチを配し、船に見えるデザインにした。大海原を悠々と進む船のような強さを見せてほしいという願いを込めた。アーチ橋の構造形式により荷重が分散するようにした。
橋梁名 KING
バルサ材を縦に使用して幾何学模様が際立つようにしてデザイン性を高めた。荷重がかかるところに接着面を増やして強度を高める工夫をした。
橋梁名 桃橋
郷土岡山、備中高松発祥の桃太郎伝説と県の特産品の清水白桃より桃をコンセプトにして橋梁のデザインにした。床板同士の接着面を増やすために、それぞれをジグザグにカットして噛み合わせた。
結果、どの作品も30キロの荷重に耐えることができませんでした。試作ではクリアできたのですが、少しでも「軽く」という思いから最後まで軽量化を図りチャレンジした結果です。来年は後輩へこのチャレンジのバトンを渡します。改善点などをしっかりと分析しまとめ後輩へしっかりと引き継いでほしいと思います!!!
畜産科学科の授業にお邪魔させてもらいました。
動物バイオの時間で豚やマウスの精子を観察する授業のようです。豚の精子は人工授精用のものを使っています、顕微鏡で観察すると確かに精子がいることがわかります。この精子が卵子と受精して胎児へとなっていきます。この授業では形状の観察(スケッチ)奇形の割合などの学習をしていたようです。
農業科学科野菜専攻では水耕栽培装置を使って大玉トマト(りんか409)、中玉トマト(フルティカ)、ミニトマト(赤・黄・橙・緑)を栽培しています。
気温が下がってきましたが、加温しながら樹上で赤く熟してから収穫しています。