農業クラブ校内プロジェクト発表会開催(令和3年12月17日)

12月17日(金)

2学期期末考査終了後の授業期間を利用して、令和3年度学校農業クラブ校内プロジェクト発表会を開催しました。来年度(令和4年度)岡山県大会へ出場する学校代表を決める予選会でもありました。

5つの学科(農業科学科・園芸科学科・畜産科学科・農業土木科・食品科学科)から、総勢8チームがエントリーしました。プロジェクト学習は、農業の専門学習の基になるもので、それぞれの課題を設定し、研究・調査などの活動に取り組んだ内容を発表するものです。

校長先生・農業クラブ会長のあいさつに続き、それぞれのチームが10分間の持ち時間で発表を行いました。

今年も昨年に引き続き、感染症対策で全校生徒は各クラスでオンラインにより視聴しました。どの学科もそれぞれの特性を生かして課題を設定し、研究に取り組んだ結果であり、興味深いものばかりでした。

全チームの発表後に副校長先生からの指導講評があり、閉会となりました。この中から学校代表となる3チームの皆さん、令和4年6月に予定されている岡山県大会、頑張ってください。

「全国高校生パンコンテスト」への挑戦!お見事、8年連続、書類審査突破!

【校長室便りR3-30】12月29日(水)、年末も押し迫った中、学校へ立ち寄ってみると、製菓・製パン実習室に明かりが点り、熱心にパンをこねる生徒の姿が。。。

指導されている先生から詳しい話を伺うと、本校の食品科学科1年生が8年前から毎年、挑戦している「全国高校生パンコンテスト」に今年も挑戦し、その中から見事、「手仕込み部門」で、1年生の 鈴木杏奈 さんが書類選考を通過(全国で7名)し、最終「作品審査」に駒を進めたとのこと。

第16回を数えるこのコンテスト。本来ならば、最終審査は開催地である静岡県伊豆の国市へ行き、作品の「ドックロール」を作る実技審査が行われるはずでしたが、コロナの影響を受けて審査方式が変更となり、「手こね」から、「一次・二次発酵」、「成形」、「焼成」、「完成」までの作製工程をビデオ撮影し、映像を保存したDVDとできあがったパン(冷凍)を本部に送って審査する形式になったようです。本番は1月中旬とのことで、この日はまず第1回目の練習のために登校しているとのことでした。

このコンテストは、日本で初めてパンを焼いた韮山代官の江川英龍(1801~1855)にちなんで毎年1月に静岡県で開催されている「パン祖のパン祭」のメインイベントとして開催される、全国唯一の高校生を対象としたパン作りのコンテストだそうです。

本校の食品科学科では、専門教育活動の一つとして、平成26年度からこの「手仕込み部門」に1年生が挑戦し、総合実習で校内予選を行い、代表となる数名が本大会の書類審査に応募しており、今年で計8回連続で書類審査突破を果たしているとのこと。

驚いたことに、本校が初挑戦で見事に書類審査を突破した時の生徒は、鈴木さんのお姉さん(佑奈さん)だったそうで、この日はお姉さんも応援に駆けつけてアドバイスをしてくださっていました。

先生のお話では、その日の気温や湿度により、パン生地のこね方や配合する水の分量、焼く時間等も調整しなければならない繊細な作業だそうで、何度も練習してその感覚を身に付けるのだそうです。すごい! 焼き上がりの断面を見て、きめの細かさや空気孔の有無等が審査では見られるとのこと。

年明けの本番まであと少し! 応援しています!

頑張れ!高農!

3年生教室前に花壇が出現

校内の花壇装飾のデザインを草花専攻3年生がコンペによって決定し、植栽実習で施工しました。今年度第一回目のデザインコンペということもあり、専攻生は試行錯誤しながらも思い思いのデザインを作成し、発表しました。デザインだけでなく、そのデザインを実際に施工するために必要な花の種類や数、色なども考える必要があり、良い経験になったようです。

専攻生13名からデザインの説明があり、投票の結果、上記のデザインが採用となりました。デザインが決定したら、必要な花苗の数や色を準備して施工です。施工場所の整備からはじめ、デザインを確認しながら花苗の仮置き、定植を行いました。およそ3時間ほどでかわいいデザインの花壇が3年生の教室前に出現しました。周囲の生徒からも好評のようです。

農業土木科 近畿測量専門学校による測量講習会がありました

12月20日、21日の2日間、近畿測量専門学校の先生が来校し、農業土木科の生徒対象に測量講習会をしてくださいました。

1年生はトータルステーションについて学び、実際に投げたボールの距離を対辺観測を利用し測定する実習を行いました。2年生はGNSS測量機を用いた観測実習でRTK法による観測で、校内にある基準点を基にしていろいろな位置を求めてみました。3年生は電子レベルによる精密水準測量について学び、実際にハウスの周りを測定する実習を行いました。

昨年はコロナの影響でこの講習会が開催されませんでした。今年は無事に開催でき普段見ることのできない測量機器に触れられ、生徒にとってはとても貴重な体験をすることができました。また近畿測量専門学校の学生で、高農の農業土木科の卒業生も来てくれていました。生徒にとっては進路を考えるうえでとても参考になったのではないでしょうか。

近畿測量専門学校の先生、生徒さん、2日間ありがとうございました!!!

農業土木科 コンクリート打設実習

畜産施設前の舗装路補修工事をしました。

補修前はコンクリートが割れ、トラックや農耕車が通る時にとても危険な状態で、その修繕を農業土木科に依頼がありました。割れたコンクリートを剥がし、エキスパンショーメタルを入れて補強し、再びコンクリートを入れました。生コン車が来ることはそんなに多くないので貴重な実習となりました。

キレイになったので、畜産科学科の皆さんはこれで安心して、安全に実習に取り組めることでしょう!!!

農業土木科では校内の修繕を行うこともあります。生徒のみんながより良く生活できるように改善したりもします。校内を散策してみると先輩たちが築いた場所がいたるところにあります。これからも農業土木科は頑張ります!!!

Japan High School Cow Contest (コンテスト用動画を撮影しました!)

12月 先生方が走り回るほど忙しいといわれる師走

ベリーナイス バロン スタウト(経産牛)

チーフ グレース メロス(未経産牛)

畿、中国、四国方の高等学校に飼育されている未経産牛、経産牛のコンテストが開催されました。これは、(株)野澤組畜産部が主催して行われるもので、今回は動画によるコンテストとなりました。

本校からは、07号経産牛タカノウ ベリーナイス バロン スタウトと未経産牛タカノウ チーフ グレース メロスを出品しました。

牛洗、リーディング、毛刈り、乳房調整などしっかりしてから、正面、横見、後望、歩様など動画撮影をし、1分間に編集しました。リードマンは3Zの竹村芙佳さんです。

この動画は、カナダ認定審査員のマイク・ウエスト氏(カナダSemex Alliance社サイアー アナリスト)にジャッジしてもらいます。結果は2022年1月中旬頃に生配信され、(株)野澤組SNS、HPにアップされますのでお楽しみに!

農業土木科2年 土地家屋調査士の仕事について

12月16日(木)農業土木科2年生を対象に、社会人講師として岡山県土地家屋調査士会の方々8名にお越しいただき、土地家屋調査士の仕事について教えていただきました。

あまり聞き馴染みのない仕事ですが土地家屋調査士とは、地図に沿って正確に測量や調査を行い、土地の境界をはっきりさせ登録するのが主な役割です。

実際に外へ出て学校周辺の境界点を探したりしました。普段何気なく歩く道にも、様々な印があり、そこでの生活のために工夫して建てられた建物があることなど、知らないことがたくさんありました。また資格を取るためのアドバイスや、実際にお仕事をされての経験談についても教えて下さいました。

高農の卒業生の方も来られており、生徒にとってはとても身近に感じることができたのではないでしょうか?今日のお話が聞けたことは、将来の選択肢の一つになることでしょう。岡山県土地家屋調査士会の皆様、ありがとうございました!!!

 

日本畜産(株)より来ていただきました 番外編「教室に何かいる」

広島県福山市の日本畜産(株)より社会人講師として2名来ていただきました。そのうちお一人は本校、畜産科学科中家畜(養豚)の卒業生です。

動画で養豚場の様子を見学しながら管理や経営についての話をお聞きしました。生徒たちもメモを取りながら貴重な話に耳を傾けていました。

動画の最後に教室にいたある物に注目してみました。

指導教諭の公開授業を行いました!

【校長室便りR3-29】11月30日(火)、Web会議システムを用いた指導教諭の公開授業を行い、県下の農業高校の先生方がオンラインで参観して研修を行いました。

この日、授業公開を行ったのは、畜産科学科2年生の「動物バイオテクノロジー」(指導教諭:藤井 徹先生)の授業で、テーマは『解剖実験による、ブタの腎臓の機能の観察』です。

使用したブタの腎臓は、事前に岡山県食肉センターから入手したもので、藤井先生の説明を聞いた後、白手袋をはめていよいよ解剖実験。生徒たちは、つまようじで目印をつけながら、「腎動脈」「腎静脈」「輸尿管」を見極めながら観察していました。

次に、注射器とガラス管・ゴム管を使い、墨汁を薄めた液を「腎動脈」にゆっくりと注入すると、腎臓の中の動脈を墨汁が通っていくのを確認することができました。「皮質」と「髄質」の違いについて説明を受け、「なるほど」とうなずく生徒たち。最後は、「皮質」を薄く切り取って、顕微鏡で観察しました。

先生方の協力により、ビデオカメラで授業風景をWeb配信。私も一部、校長室から授業参観させていただきました。

生徒たちの専門学習に対する目の輝きと、自分たちで確認しながら学ぶ「リアルの学び」の様子に感動しました。

乳牛の手搾りやってみた!!

みなさんこんちは、畜産科学科大家畜(牛)です

今日は牛舎での搾乳の様子です。毎日早朝と夕方、1日2回搾乳は行いますがその際牛乳に異常がないかの確認に手で数回絞ります。異常がなければその後機械で搾乳します機械は人が乳頭に取り付けますが、その後は牛乳が出なくなると自動で離脱され柵も開いて牛は自分で出てゆきます。すごいですね、せいとも慣れた手付きで作業をこなしています