今年最後の田植えは農業科学科1年生による手植え実習でした。
今年は「ヒメノモチ」と「クロモチ」というもち米の田植えを行いました。初めて田植えを行う生徒も多い中、実習時間中になんとか植えきることができました。
10月の稲刈りに向けて、調査や水管理を丁寧に行っていきたいです。
動画も見てね!
今年最後の田植えは農業科学科1年生による手植え実習でした。
今年は「ヒメノモチ」と「クロモチ」というもち米の田植えを行いました。初めて田植えを行う生徒も多い中、実習時間中になんとか植えきることができました。
10月の稲刈りに向けて、調査や水管理を丁寧に行っていきたいです。
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先日、繁殖豚舎の豚房を生徒が洗浄していると隣の豚房にいる45号が伸びているホースを噛んだり、突っついたりしていました。豚は好奇心の強い動物で何か珍しいものがあると直ぐに鼻で触ってきます。掃除などの作業で豚房に入る場合もすぐに近づいてきて鼻で突っついたり、体を擦りつけたりします。
豚は普段一般の方はあまり目にすることは無いと思いますが、養豚現場で身近に接しているとこんな微笑ましい場面を目にすることがあります。
【校長室便りR3-11】6月28日(月)~7月2日(金)。今週で6月も終わり。農業科学科の1年生は、田植え実習でもち米(ヒメノモチ、クロモチ)の手植えを行いました。畜産科学科では大家畜専攻生たちが、来校した岡山理科大学専門学校の学生たちと共に牛の削蹄(さくてい)講習を受けました。教えているのは同専門学校で教員をしている本校の卒業生です。今週も、生徒たちは元気に授業や実習に取り組んでくれていました。さて、7月5日(月)からは一学期末考査が始まります。
農業土木科2年生の実習でインターロッキングブロック施工をすることになりました!測量実習で培ってきた技術が活かされます。デザインから施工までを生徒が手掛け、みんなが楽しく快適に過ごせる憩いの場を造りますよ!
まずはデザインを考えました。インターロッキングブロックについての知識を学び、それぞれが仕上がりのイメージを紙に書きました。最初はブロックの配列を気にしすぎてなかなかデザインを書き上げることができなかったけれど、次第にコツを掴み、個性あふれる高校生らしいデザインがたくさんでき上りました!!
★明日から7月になります。野菜や果物も収穫の時期が近づいてきました。収穫に向けてそれぞれの作業を頑張っています!
〈草花専攻〉
アサガオの水やりの様子です。暑くなり水やりも大変になってきましたが、来月末には青系や紺系の花を咲かせます。ツルが自分の身長より高く育っていました!
〈セラピー専攻〉
雨戸の補修をしている様子です。今ある資材を有効活用して直していました。トマトやメロンも順調に育っています。
〈果樹専攻〉
ブドウの袋掛けと酸性水を散布している様子です。袋掛けは高妻という品種で、この日は150房ほどに掛けていました。酸性水の散布はアレキとシャインマスカットの房や葉などに行っていました。病気の予防効果を期待して行っているそうです。4リットル酸性水が入った噴霧器は、実際に肩にかけてみるととても重くて大変そうでした!!
★自分たちが作った果物や野菜がたくさんの人に買ってもらえるといいなと思いました。
撮影・文章:佐藤,信久
【校長室便りR3-9】6月21~25日。今週は、教育実習の先生が来られました。体育の富塚先生(育英大学)、農業の林先生(岡山大学)と河本先生(近畿大学)の3名が、コロナの影響のため1週間のみの実習でしたが、授業見学や研究授業、ホームルーム運営の実習を行いました。
また、農業科学科では、近隣の加茂小学校から2年生の子どもたちが交流学習で来校し、3年生の野菜専攻生たちがトマトの収穫などをやさしく教えていました。
農場の西門への通路では、園芸科学科1年生たちが牛舎北側の花壇を整備してくれていたので、何の花を植えているのか尋ねると、「『サルビア』と『ガザニア』です。」と、明るく笑顔で応えてくれました。今週も暑い中でしたが、どの学科の生徒たちも真剣に実習に励んでくれていました。
音楽室からは、『三線』の音が聞こえてきました。今年の1年生の芸術「音楽」専攻生は、和楽器の学習で『三線』に挑戦しています。
今日は授業開始後急に豪雨になり、慌ただしい始まりとなりました。さあ、今日も各専攻ごとの内容を紹介していきたいと思います。
〈草花専攻〉
ホウセンカ(赤)の色を出して、布に染み込ませている様子です。課題研究の題材として染色を研究している人が試行錯誤していました。
園芸ゾーンの入り口に咲くヒマワリが2m近くにも成長し大きな花を咲かせていました。前に見た時よりもとても背が高くなっていたので驚きました!!
〈セラピー専攻〉
メロンの下葉取りとメロンに掛けるフックの準備をしている様子です。このメロンの品種は、アールスナイト夏系2号です。かなり大きくなっていたので、出来上がるのが楽しみです!
〈果樹専攻〉
梨は袋掛けや生育調査をしていました。ノギスを使って果実の大きさを測っていました。ブドウの摘粒は、内向き果や上向き果、下向き果を取ります。粒の大きさはほとんど変わらないので完成形をイメージしながら形を整えていかなければなりません。何度やっても難しいと感じます。でも粒もとても大きくなり収穫が楽しみです。
気温が高い日が続く中、みんな一生懸命植物の管理をしていました。
撮影・文章:佐藤、信久
【校長室便りR3-8】6月18日(金) 農業クラブ「プロジェクト発表」岡山県大会が本校を会場に開催されました。
先輩を囲む会を行いました。本校を卒業し、各方面で活躍されている卒業生を招いて、科別に講演をしていただき、3年生の卒業後の進路に対する意識を高めることが目的の会です。新型コロナウイルス感染症対策により、残念ながら卒業生の方と対面して直接お話をお聞きすることができないため、別室よりリモートにて教室と繋いでの会となりました。
農業土木科は、3名の卒業生の方がお越しくださいました。母校後輩への熱い思いは強く、当初予定では収まらないため、時間を延長し充実した会にすることができました。仕事内容から心構え、苦労話から1日の生活時間、高校時代のエピソードまで、経験に基づいたさまざまなお話をお聞きすることができました。質疑応答の場面では、多数の生徒が積極的に挙手して質問し、更に具体的な事をお聞きすることができました。
これから本格的に始まる進路決定に向けた取り組みを前に、良い刺激を受けることができました。
講師の卒業生
S62年度卒
岡山県庁(美作県民局)
大場 様
S62年度卒
(株)佐藤管材工業
中溝 様
H26年度卒
日本インフラマネジメント(株)
神原 様
関連情報:過去5年の主な進路先(農業土木科)
就職
岡山県庁(土木職)/高梁市役所(土木職)/
岡山県土地改良事業団体連合会/
児島湾土地改良区/(共組)倉敷市管事業協会/
西日本高速道路(株)[NEXCO西日本本社]
西日本高速道路エンジニアリング中国(株)
西日本高速道路メンテナンス中国(株)
東亜道路工業(株)/(株)三幸工務店
内海建設コンサルタント(株)
西部技術コンサルタント(株)
新光技術開発(株)/ 目黒建設(株)
(株)佐藤管材工業 / 岩水開発(株)
日本郵便(株)中国支社
岡山県警 / 陸上自衛隊
進学
広島工業大学 / 日本体育大学 / 国士館大学 /
山梨学院大学 / 育英大学 / 就実大学 /
吉備国際大学
近畿測量専門学校 / 岡山科学技術専門学校 /
岡山情報ビジネス学院 / 専門学校ビーマックス
【校長室便りR3-7】6月14~18日。今週も暑い中、生徒たちは授業に実習によく頑張ってくれていました。農場では、田植えも始まりました。農業科学科では、新鮮野菜の収穫で毎日忙しい日々です。園芸科学では、「園芸装飾技能士」資格試験に向けた学習が始まっていました。畜産科学科では、乳牛や豚の給餌管理、毎日のとれたて卵の集卵・選卵作業に。農業土木科の3年生は、購買前の通路修復工事のための敷石コンクリートの製作に取り組んでいました。食品科学科では、1年生がコロナ対応のため2班に分かれて、ビスケットの製造と、試薬調整の基礎学習に真剣な表情で取り組んでいました。
さあ、1学期の授業も残り2週間。1学期末試験は7月5日(月)から始まります。