農業科学科2年生 スマート農業校外学習

1月27日(月)興陽高校で行われたスマート農業研修会に、2年生全員で参加させていただきました。

午前中は、農業機械メーカーの方から、スマート農業、特にアグリノートの活用について詳しい説明を聞きました。

実際に、直進アシスト装置を装備した田植機に試乗しました。

リモコンの草刈り機やロボットトラクタの見学もしました。

午後は、実際にロボットトラクタによる耕運作業を見学しました。悪天候の中でしたが正確にスムーズな耕運を行う無人トラクタに驚きました。

折角なので、ライスセンターの見学もさせていただきました。米の乾燥から商品作りまでの流れを高農のライスセンターと比較しながら学ぶことができました。

高校の枠を越えて親切丁寧に対応してくれた興陽高校の先生方に感謝します!!

冬のスリーSハートフルプロジェクト by PC部

JR備中高松駅から学校までの道。Street(通学路)、Station(備中高松駅)、School(高農)を舞台にして景観創造活動等を行う活動。植えられた花は、園芸科学科(H科)の生徒が植え飾ったものです。

花の種類は、パンジー、ビオラ、キンギョソウ、葉ボタン、ストック、ガーデンシクラメン等です。

高大連携が可能か!


■きっかけ
本校ホームページをご覧になって、『日本ハッカ』に興味を持たれたそうです。
■日時
1月31日(金)15:15~18:30(生徒は16:00~)
■実施目的
日本ハッッカの認知度を高める方策について、高大連携が出来るかどうか。
■来校者、参加生徒
・山陽学園大学・地域マネジメント学科 准教授 西村 武司先生
・2年園芸セラピー専攻生7名
■本校2年生徒7名から出された提案
(生徒がすぐにも出来る内容で)
・子どもにも飲める・食べられる物を作ってPR。
(シフォンケーキ、クッキーなどを作ってみるとの意見)
・ゼリーに入れてみてはどうか。
(これも作ってみるという)
■その他の意見
・かつての先輩がしてみたかったものとして
(ハッカスカッシュ:ハッカを煮だしした液にサイダーを加える。岡山市保健所に相談済みの内容。)
■西村先生から(概要)
・ぜひ、一緒に取り組みたい。一緒に参加できる行事等を探してみる。
・大学の試験後に、学生に提案してみる。
・学生の、日本ハッカの収穫体験等に来たい。(高農に)
・書籍の発行を計画中。その中に高農の日本ハッカの活動も入れたい。

先輩から後輩へ「ハーブ商品化」

1月28日卒業考査が終わり、活躍してきた3年生も事実上ハーブ商品化の活動から引退。後輩である2年生がハーブ商品化を引き継ぎ、最初の実習を実施しました。
■実施内容 : すっきりするっ茶No.1&2の袋詰め実習(計40袋)
■実習のポイント : 異物混入や数の間違いなどの留意点の確認。※落ち着いた実習態度で、しかも理解度も高い生徒たちでした。製品であるハッカ風味の紅茶のティーバッグを商品にしていきました。

異文化理解事業に参加

1月25日(土)に県内在住外国人の方との交流会(主催:NPO法人岡山県国際団体協議会)が岡山国際交流センターで開催され、本校1年生3名が参加してきました。

インドネシアやネパールの方による民族舞踊や、15か国のブースで展示をみて説明を聞くことができました。生徒たちは準備された各国のジャムやお菓子・カレーなどを試食しながら、新たにできた外国人の友人と楽しい時間を過ごすとともに、外国文化への興味関心を深めることができました。

4/25『春のふれあい市』の準備がスタート

「新」芝人形指導者養成講座の実施(1月24日)

小さいお子様が「芝人形」を作りたいとお越しになる、春のふれあい市「芝人形講座」の実施を目標として、1年園芸セラピー専攻生が作り方・育て方を学びました。

お手本の芝人形(写真パネル)

ペットボトルを切り、胴体づくり

完成しました。時間が少なめであったため、基本的な内容のみの指導となりました。

※この学びを言語化。専攻生12名は2月21日目標でレポートにまとめ、提出します。

 

令和2年の農業が始まった!

このほど、園芸科学科園芸セラピー部でも、4月から収穫するハーブティー用茶葉栽培が始まりました。
■日本ハッカ(和種薄荷)
 2年生がで土作り、ハッカ苗の植え付け準備

0.48㎡の極小花壇9基

2.3㎡の花壇(主力のハッカ畑2基)

■レモンバーベナ大鉢 枝の切り戻し
 1年生が、3月中下旬に太い芽が出るように(強く)切り戻し剪定を行いました。