薄荷(日本ハッカ)の生かし方学習

2月27日、岩戸松子先生(Salon de PORTA)にお越しいただき、園芸科学科1年園芸セラピー専攻生がハッカスプレー作りを通して、薄荷(日本ハッカ)について学びました。

視点はアロマ(香り)。今まで栽培してきた薄荷、その精油の生かし方の初めての学びでした。

取り扱い注意も学べ、生徒たちも大喜びでした。

★実施後のレポートの提出を通じて・・・ハッカスプレー作り等の知識の定着を目指す。

「お礼」講師の岩戸先生には、資材準備などを含め大変お世話になりました。ありがとうございました。

生徒の感想
・アルコールを使うことも知らず、いい経験になりました。ハッカは体にいいことも多いことが分かりました。
・この経験を通じて、ハッカのことがきちんと理解でき、とても良かったです。
・ハッカをマスクにつけると、鼻の通りが良くなることが分かり、いいことがいっぱいあると分かりました。

 

第14回NFD全国高校生フラワーデザインコンテスト

京都で行われたフラワーデザイン全国大会に園芸科学科草花専攻生の4名が参加した。1次審査10月1日締め切りで自分が作りたいデザイン案を提出し、通過した。1月2月の放課後を利用し土台の作成や試作を行うなど準備をして本番に臨んだ。残念ながら賞には入らなかったが、精一杯の表現を行え、また全国の高校生や一般の方の作品を見ることが出来、勉強になる大会となった。

日  時 平成31年2月23日(土)~24日(日)

会  場 みやこめっせ(京都市勧業館) 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1

 

 

 

1年生 科目「農業と環境」でイチゴジャム(試食)

園芸科学科1年生は、2月25日期末考査後、実験室に集合し、イチゴジャムを作り試食しました。今年の工夫改善として、イチゴ栽培に取り組んだ成果として、試食しました。

※園芸科学科でのイチゴ栽培は、四季成りイチゴ(ワイルドストロベリー)以外では、近年初の取り組みです。

霜にたえる植物たち「一般受講者への報告」

園芸福祉モデルガーデン「真冬花壇」も植えて3か月が経過。

アブラナ科野菜のミニチンゲンサイ、レッドキャベツが虫に食べられていますが、まずまずの状態を保っています。

ミツバチ研究の発表(畜産科学科)

2月6日、「平成30年度岡山地方新農業経営者クラブ連絡協議会研修大会」(会場:ピュアリティまきび)で、「ミツバチ飼育の魅力」というテーマで発表しました。発表したのは畜産科学科2年生ミツバチ研究グループの4名。学校での飼育実習の様子、岡山県下の飼育状況、今後の展開など熱い気持ちで発表しました。参加者は農業経営者や農業関係の行政の方々約200名。緊張しての発表でしたが、発表後の質疑やアドバイスもたくさんいただき、とても有意義な発表になりました。来年度も頑張ろうという気持ちが強くなりました。

動物園・水族館へ就職するためには(畜産科学科・社会人講師)

2月4日、社会人活用授業の一環として、神戸市立須磨海浜水族園の飼育員である井出貴彦さんをお招きして、「憧れの動物産業について」というテーマで畜産科学科1年生を対象として講演していただきました。井出さんは動物園や水族館勤務の経験が豊富で、動物の生態や特徴についてクイズ形式で会場を和ませた後、動物園関係の仕事に就職するためには高校時代にどんな準備をしておくといいのか、わかりやすく説明してくれました。動物好きの生徒にとっては、どうしたら憧れの仕事に近づけるのか大きな道しるべになりました。

卒業生を送るコサージづくり[練習]

2月8日(金)、園芸科学科2年生39名、科目「草花」で社会人講師の山口先生にお越し頂き、コサージづくりを行いました。

事前に、総合実習の時間に1・2年生の草花専攻生が学び、今日は2年草花専攻生が果樹専攻生、園芸セラピー専攻生をリードしながら取り組んでいました。

2月28日には、卒業生、来賓、3年団の先生方用のコサージを制作予定です。

卒業式は3月1日。

※写真1~4: 本校園芸科学科卒業生の、山口奈弥先生によるコサージ授業

※写真5~7: 草花実習室での事前練習。

イチゴをスイーツにして食べよう!

今年度の園芸科学科の工夫・改善として、1年科目「農業と環境」でイチゴ栽培。

このほど、冬の管理作業として「イチゴの葉かき」の初体験。この作業の目標は、2年生になって、イチゴをスイーツにして食べることです。

なお、イチゴの果実の写真は12月中に撮影したものです。

動物の健康診断

畜産科学科1年生は専門科目「総合実習」で、動物の健康について学んでいます。今日の授業は「心拍数の測定」。聴診器の使い方について学習しました。動物はヤギ、ウサギ、イヌです。まず保定(動物を持ち姿勢を整えること)をした後、胸部に聴診器を当て心拍を確認します。1分間測定し記録します。動物の大きさや、その日の健康状態によって心拍数は異なります。初めての聴診器実習、生徒は真剣に取り組みました。