母の日カーネーション

母の日にカーネーションはいかがでしょうか。

今年は5月13日が母の日。

草花部では、5月10・11・12日に放課後2棟渡り廊下で販売します。

ラッピング、メッセージカード付きで1鉢800円。

ブレンド準備「ドライハーブ」の裁断開始

5月7日連休明けの午後。10月19日創立120周年記念式典を目指して、例年よりも早めの作業開始。

高農オリジナルブレンドハーブティーかおるん葉用のドライハーブ「レモンバーベナ(和名:香水木)」を、細かく切る作業を開始しました。5mm程度を目標にシュレダーばさみ3連で切っていきます。

この作業の目的は、ティーバッグ加工1包ごとの量目、味、香り等の誤差を小さくするためにこのような作業をします。日本ハッカもレモンバーベナ同様に行い、レモングラスは約5mmに切ってから乾燥します。

なお、レモンバーベナと日本ハッカは裁断後、教員による確認作業の後、茶こしで粉振るいを行い裁断時に粉になったドライハーブを取り除きます。

美容と健康に良いブレンドティーづくりスタート

株式会社夢百姓さんとの連携 園芸科学科園芸セラピー部の、今年度の研究助成関係プロジェクト「3年課題研究」

スギナ、ドクダミ、ハッカの和テイストのハーブも使い、新商品に仕上げる予定です。予定していたハーブ5種類に加え、新たに甘みを出すステビアをブレンド。

少々甘みが強すぎたようなので、再度、ブレンド割合の検討を行う予定です。

 

総社れんげまつりで試飲販売

4月29日(日)快晴 総社れんげまつりに参加

吉備路観光案内センターでハーブ商品の販売を行っている関係で、初めて参加。2年有志3名、協力生徒もかけつけ、総社市観光協会職員の方と一緒になって販売しました。

日本ハッカ復活プロジェクトの一環で、写真パネルも2枚展示しました。

日本ハッカ「和種薄荷」の収穫始まる

5月3日朝、 北側のハッカ畑で食害が多発しているのを発見。

連休で生徒実習がないので、急きょ登校している生徒に応援を求め、今年度初収穫を行いました。(4日昼に乾燥が仕上がり、計量するとドライハーブは207gでした。)

害虫対策は、安全安心を最優先にしており、化学的合成農薬を使用しないために、収穫するのが対策の一つになっています。

ハーブ料理を試食(開放講座)

4月22日日曜日、ハーブ研修会活用編を行い、ハーブ料理を試食しました。

地域の一般の方13名、生徒13名が参加。

講師は、食工房ぶどうの木舎・藪原信子氏。シェフも野菜スープの野菜カットをしてくださったとかお聞きしました。(感謝)

さすがおいしかったという声多数です。酵素玄米もすごくおいしかったです。

その後、園芸福祉モデルガーデン「冬花壇」「ハッカ畑」、ハーブティー用レモンバーベナ温室の見学学習や、ハーブ苗の購入をしていただき、閉会しました。

この講座実施の動機は、連休前にハーブ苗を、ハーブに興味・関心のある方にお集まりいただき、購入していただきたいということです

「お礼」この講座の実施に当たり、高松中学校区の町内会回覧板での広報をしていただきました。連合町内会長様をはじめ、各町内会長様に感謝申し上げます。

春のふれあい市用「寄せ植え」づくり

4月21日土曜日雨天決行で、ふれあい市があります。その場で販売する花苗の寄せ植えづくりに、4月13日、園芸科学科2年生40名が取り組みました。

もう少し早く寄せ植えをしたいところですが、2年生になって初めての通常授業・科目「草花」で実習。果樹専攻生も園芸セラピー専攻生も専攻に関わりなく、一人3つの寄せ植えを完成させました。実習に一所懸命取り組む姿が印象的でした。

日本ハッカ「和種薄荷」植物体の展示もスタート

総社市観光協会「吉備路観光案内センター(サンロード吉備路内)」

岡山の在来作物・日本ハッカの認知度を高める取り組みの一環で、日本ハッカ復活プロジェクトに取り組む2年ハーブ班が4月になり、プランターにハッカを植え、同センターに持ち込みました。

日本ハッカ・ミントは理解できても、植物体をご覧になったことのある方はほとんどおられない現実。

総社は日本でのハッカの発祥の地と言えるところであり、学校のある備中高松の隣町「総社」での展示活動は意義あるものと考えています。

ハーブティーの3A生産、今年もスタート

デンプン液剤によるハーブHerbの「化学合成農薬不使用栽培プロジェクト週一回、長期休業中も散布。

高校生の手摘みハーブティーなどに欠かせないハーブ茶葉。安全安心で、安定生産でなければ成り立ちません。(3つのA)

2年生の新プロジェクトメンバーが4月6日から新たにスタート。4月12日木曜日には2回目の散布作業を行いました。写真は、レモンバーベナ「和名:香水木」に散布している様子と、散布後の噴霧器の片づけを習っている様子です。

 

「花緑」ゆたかな通学路

スリーSハートフルプロジェクト(備中高松駅から校門・玄関前まで)

何気ない樹々・植物ですが、じっくり味わいながら通学していただけたら嬉しいです。

平成23年度から各科の協力で行っている活動で、園芸科学科は花苗の植えつけ・管理を、地域の方の協力のもと、学習活動で行っています。