





6月21日(金)1時間目 2年生 食品科学科「食品微生物」の授業風景です。
2年生はこの日初めて寒天培地を作りました。寒天培地は酵母や菌を培地で培養して顕微鏡で観察します。今日はその最初の培地づくりです。
必要な試薬を計量して水に溶かし、加熱して溶液を作ります。三角フラスコに移した後はオートクレーブで殺菌し、クリーンベンチ内でシャーレに流し込みます。
食品科学科では座学で勉強するだけでなく、様々な実験も行います。






6月21日(金)1時間目 2年生 食品科学科「食品微生物」の授業風景です。
2年生はこの日初めて寒天培地を作りました。寒天培地は酵母や菌を培地で培養して顕微鏡で観察します。今日はその最初の培地づくりです。
必要な試薬を計量して水に溶かし、加熱して溶液を作ります。三角フラスコに移した後はオートクレーブで殺菌し、クリーンベンチ内でシャーレに流し込みます。
食品科学科では座学で勉強するだけでなく、様々な実験も行います。
6月21日、加茂小学校の2年生28名が高農にやってきました。今日の交流会の内容は、トマトの水耕栽培の見学とフルティカトマトの収穫体験です。高校生が水耕トマトの特徴を説明し、実際に根も観察してもらいました。小学生たちは、栄養をたっぷり吸収してたくさんの実をつけているトマトを見上げ、「トマトのトンネルのようだ」と表現していました。次に高校生の説明を聞きながら、真っ赤に熟したトマトを選んで収穫してもらいました。
収穫は個数が限定されており、取り放題ではないことと、持ち帰ってから食べるというルールがあったため、その場でトマトを味わう瞬間を見ることはできませんでしたが、フルティカの糖度は7.5だったので、食べた時にきっと感動しているだろうと高校生たちは話していました。
終わりの会では、「またトマトのことを勉強したい」、「交流会をしたい」と手を挙げて発言する小学生たちの姿に、高校生たちも喜んでいました。来年は試食コーナーを用意し、冷やしトマトを楽しんでもらおうと考えています。









6月18日(火)4時間目 3年生 農業土木科「農業土木施工」の授業風景です。
「植栽工」について学習しました。
植物が植え替えた場所で成長を続けていくことを「活着(かっちゃく)」と言いいます。建物を設計する際に建物だけでなく、周辺を彩る植物をどこに植えるか考えることも設計の一つです。そのための基礎知識として、1年生のときに学習した「農業と環境」の学習内容を振り返りながら学習しました。この基本的な内容は公務員試験の試験内容に出題されることもあるそうです。
今年度農業土木科の3年生は10人が公務員試験を受験しようと頑張っているところです。
この2人が2年生の時から作ってきたアーチ橋ですが、残念ながら載荷試験(荷重30kg)をクリアすることができませんでした。


3年生になり自分たちで一から考え、デザインした橋はトラス橋。参考書や、ネットで検索しながらデザインを考えていきました。どこに、どのような力が働くのか考えながら、なんと30キロの荷重に耐えられる橋を作ることができました。改善点もあるので、さらにより良い橋を作っていきます。






この橋の見どころは?
究極のしなりが見どころです。橋の軋む音がしなかったところです。
次の橋づくりへの意欲は?
オリジナリティをしっかりだして誰も作ったことのない橋を作って、次も荷重試験に耐えれるものを作りたいです!
平山の果樹園には4本のキウイフルーツがあります。キウイは雌雄異株といって雄株と雌株が別々の木になっていて、両方の木がないとうまく実ができない性質をもっています。本校では果肉の色が緑色をした「香緑」という品種をつくっています。昨年はキウイの実を間引く摘果作業が不十分であったため、小さい果実がたくさんなって困りました。今年はそうならないよう摘果作業を果樹専攻生や1年生を中心に頑張って行っています。地面には摘果したキウイがびっしりと落ちていました。収穫は11月下旬の予定で、校内で生食用に販売したり、キウイジャムなどに加工して利用する予定です。



6月15日(土)倉敷公民館で行われた、備中地区春の発表会に参加しました。
高農演劇部作の「今日、この日異界の日常」という作品です。
いろいろなハプニングもありましたが、今できる全ての力を発揮できたと思います。
9月の地区大会に向けて、これからも頑張ります!




この日は、草花専攻3年生8名が総合実習の時間を利用して、学校近隣の吉備病院に植栽実習に行ってきました。吉備病院には昨年秋から植栽実習に行っており、秋にはビオラを植えていました。花壇は駐車場脇に約30メートルにわたり設置されています。今回は昨年秋に植えたビオラを片付けて肥料をいれ、新たにナデシコ約160本を植えました。最近は外部に装飾活動に行く機会も増え、経験をつむことができるようになりました。装飾した花壇が誰かの癒やしになればと思います。






6月20日(木)総合実習の時間にあんパンの製造実習を行いました。
あんパンの製造は1年生以来でしたが、上手に焼き上がりました。
115袋準備していましたが、即完売でした。
来週も引き続きあんパンの製造実習頑張ります!











6月19日(水)2時間目 1年生 食品科学科「農業と環境」の授業風景です。
先週の「総合実習」の授業で「ビスケット」の製造実習を班で行いましたが、今日の授業では実際に校内で販売する「ビスケット」の生地づくりを見学しました。
製造用機械を実際に見たり、小さい単位で製造することと販売用に機械を使って大量生産する違い等を実感することができました。自分たちが行った製造実習を思い出しながら、生地づくりのポイントや、なぜその作業を行うのかも理解が深まりました。
出来上がった生地は、今日の5・6時間目の「総合実習」で自分たちが初めて「型抜き」・「焼き上げ」・「袋詰」を行い、放課後に全校生徒向けに販売します。完売するといいな!
ビスケットの製造工程は今後Instagramでリール動画配信するのでお楽しみに‼









6月18日(火)2年生 園芸科学科 「総合実習」草花専攻の授業風景です。
7月に実施される「室内園芸装飾」の資格取得に向けての練習です!
本番はすべて一人で60分で完成させなければなりません。
今日は練習として、枠は一人ずつ20分で完成を目安に、次に二人組で植物や水苔を置き、砂利を敷くまでを40分を目安に取り組みました。
専攻生は12人。7月の本番に向けて放課後も練習していきます!