『エフカド・カフェ』オープン‼

令和5年5月17日(水)

食品科学科が10年以上にわたり、先輩から後輩へと引き継いでいる地域交流カフェ「エフカド・カフェ」が本年度初オープンしました。第1生徒会館1階の購買を会場にして昨日(5月16日)と本日の2日間の限定オープンです。今年も、事前予約制とし両日とも3回に分けての開催でした。オープン時間前には入り口に予約券を持った生徒たちが並び、オープンとともに順に注文していきました。

本年度カフェを担当するのは、食品科学科3年生(カフェ10期生)15名と食品科学科2年生(カフェ11期生)12名の27名。事前の計画からケーキ作り、運営の詳細の打ち合わせなど、休日に登校したり、放課後下校時刻ギリギリまで残って準備を進めてきました。当日となった昨日、今日もそれぞれに役割を分担し、全員で協力して運営していきました。

会場内からは、来場者の笑顔と共に「美味しい」「1ホール食べてみたい‼笑」との声がそこここから聞こえて来ました。この春卒業した先輩たち(カフェ9期生)からバトンを繋いだ素晴らしい「カフェ」でした。次回の開催が今から楽しみです。・・・次回開催は6月5日・6日の予定だそうです。

農業土木科3年 施工専攻班

農業土木科は2年生より3専攻に分かれて実習が始まります。設計専攻班、施工専攻班、環境専攻班の3つに分かれてより専門的な知識・技術の習得をめざしていきます。


こちらは施工専攻班の様子です。

施工専攻班では只今、移動式のピザ窯を製作しています。耐火レンガをひとつひとつ慎重に積み上げています。積み上げたレンガを固定するセメントは高温に耐えるよう、セメントと水にパーライトも加えて配合しています。7月の完成をめざして頑張ります!!今後の様子もぜひご期待ください。

こちらはUAV(ドローン)測量を行っている様子です。農業科学科の水田を測量し、専用ソフトで面積や均平度の算出を行い、今後の水稲栽培に役立ててもらえるように、プロジェクト活動に取り組んでいます。こちらの活動も今後が楽しみです。

A科野菜栽培、いよいよスタートです!

 5月12日、大雨の影響も薄まり、ようやく畑に入れるようになったので様々な野菜を定植しました。今年は白ナスやタネなしピーマン、ミニパプリカ、ホウズキトマト、メロンの栽培、カボチャの空中栽培、トマトのソバージュ栽培、コンパニオンプランツの混植、リビングマルチなど様々な取り組みを行います。

 また、6号ハウスでは、ミニトマトの養液土耕やパッシブ水耕栽培に取り組んでいます。水耕ハウスや土耕栽培と比較したいと思います。

A科と加茂小のトマト交流

 5月9日、農業科学科3年野菜専攻生6名が、加茂小学校を訪問して小学2年生32名とトマト交流を行いました。交流会では、ミニトマトを植木鉢に植え替える作業を一緒に行い、水やりや芽かきについて説明しました。絵を使ってクイズを出したり、植え方の説明をしたり、5班に分かれて子どもたち一人ひとりに植えつけ作業を丁寧に教えたり、時間いっぱいのとても充実した交流会でした。高校生の感想・・・・専門用語を使わずに小学生にわかるように説明することが難しかったです。小学生がとても可愛くて、また会いたいと思いました。・・・次は6月に小学生を高校に招待してトマト交流会2を行います。天気に恵まれますように!

PTA総会☆A科の販売

 5月13日、農業科学科では、トマトゼリーと新タマネギ、フルティカ水耕トマトを販売しました(写真)。A科の定番商品トマトゼリーは、造山古墳でのイベントに続く販売です。

 新タマネギの品種はマッハです。昨年の秋に本校で地域に販売したタマネギ苗を学校圃場に植え付け、5月2日に収穫したものです。とう立ちもせず、病害虫の発生もなくまずまずの収穫でした。栽培・収穫を3年生が担当し、出荷調整を1年生が初めての総合実習(写真)で行いました。

 トマトは、1月25日に播種し、現在水耕ハウスで栽培している中玉トマトで、5月12日が待ちに待った初収穫となりました。少し大ぶりで糖度は約7度でした。食味もよくこれからが楽しみです。写真は、野菜専攻生3年生6名が出荷調整をしている様子です。これから桃太郎の収穫も始まりますのでお楽しみに!

令和5年度PTA総会を実施しました。

令和5年5月13日(土)

本年度のPTA総会を実施しました。生徒の皆さんは通常通り登校し、1・2校時の授業がありました。1校時は授業参観で、久しぶりに保護者の方々に授業の様子を見ていただきました。

10:05から体育館でPTA総会を行いました。

令和4年度事業報告・会計報告・会計監査報告並びに私費会計に係わる内部統制評価報告が報告され、全て承認されました。

続いて、令和5年度PTA評議員並びに役員改選(案)についての提案も承認され、末澤雅彦新会長をはじめとする新しい役員と評議員で今年度お世話になることになりました。よろしくお願いいたします。

続いて提案いたしました、令和5年度事業計画(案)並びに会計予算等(案)につきましても承認いただきました。最後に学校からの連絡の後、渡邉りえ副会長の挨拶で終了しました。

総会後、次の行事(3年生保護者の方は進路説明会、1・2年生保護者は懇談)が始まるまでの休憩時間を活用して、本校生徒たちが実習の中で育て、製造した生産物の販売会を行いました。生徒たちにとって、自分たちが生産したものを直接販売するという数少ない機会でした。沢山の皆様に販売会場まで足を運んでいただき、盛況に終えることができました。

12:30分からは3年生保護者の方々には再度体育館に集まっていただき、「進路説明会」を行いました。本校生徒の進路状況から進路決定までの具体的な手続き等について説明いたしました。また、教室では順次懇談を行いました。

慌ただしい、1日となりましたが、無事に全日程を終了することができました。お忙しい中、来校いただいた保護者の皆様、そしてオンラインにて参加いただきました保護者の方々ありがとうございました。

園芸科学科、野菜の勉強もしています。

園芸科学科では、主に草花、果樹、ハーブ類の栽培や販売について学んでいますが、1年時には農業の基礎を学ぶために野菜栽培も行っています。野菜栽培をとおして植物の生育の様子や調査方法などを学んでいます。この日は「農業と環境」の授業の一環でスイートコーンの種まきとトマト苗の定植を行いました。

スイートコーンの種まきでは、土を盛った畝に黒マルチをかぶせ、穴をあけ、種をまく作業を順番に体験しながら行いました。トマト苗の定植では、黒マルチの穴に移植ゴテを用いて苗を植え、苗を支柱に固定するところまで行いました。今後は、除草や水やり、生育の観察や調査を行いながら植物が収穫できるまでの行程を学びます。どちらも収穫が楽しみです。

母の日に向けて

園芸科学科草花専攻では、毎年母の日に向けてカーネーションの栽培、ラッピング、販売までを校内で行っています。今年は約150鉢を準備し、母の日に向けて開花調節を行い、草花専攻生が一鉢一鉢丁寧にラッピングを行いました。5月11日、12日の放課後に校内で販売実習を行い、生徒や職員が思い思いの花の色やデザインのカーネーションを選んでいました。日頃の感謝伝えられる日になるとよいですね。

農業土木科3年 設計専攻班

農業土木科は2年生より3専攻に分かれて実習が始まります。設計専攻班、施工専攻班、環境専攻班の3つに分かれてより専門的な知識・技術の習得をめざしていきます。


こちらは設計専攻班の活動の様子です。

今年こそ入賞めざして頑張るぞ〜!!!

農業土木科3年 環境専攻班

農業土木科は2年生より3専攻に分かれて実習が始まります。設計専攻班、施工専攻班、環境専攻班の3つに分かれてより専門的な知識・技術の習得をめざしていきます。


こちらは環境専攻班の実習の様子です。