12月25日に食品科学科1年生が、平喜酒造株式会社の原 潔巳様の講演を受けました。
「酒造りについて~いろいろ話!~」というテーマで、日本酒に関するお話しをしていただきました。
「日本酒造りに必要な条件」、「清酒の製造工程」、「日本酒の歴史」などをわかりやすく講話して下さいました。
講演会は、生徒がプロの先生から、直接、食品製造の技術を学ぶ貴重な機会となっています。
12月25日に食品科学科1年生が、平喜酒造株式会社の原 潔巳様の講演を受けました。
「酒造りについて~いろいろ話!~」というテーマで、日本酒に関するお話しをしていただきました。
「日本酒造りに必要な条件」、「清酒の製造工程」、「日本酒の歴史」などをわかりやすく講話して下さいました。
講演会は、生徒がプロの先生から、直接、食品製造の技術を学ぶ貴重な機会となっています。
12月20日に高大連携学習として食品科学科2年生が、本校で山陽学園短期大学 食物栄養学科の青木 三恵子先生の講演を受けました。
高大連携学習とは、高校生が大学の先生方の講義や実習を受けて専門的な学習をさらに深めていく取り組みです。
「人生を充実して幸せに生きるために」というテーマで、公衆衛生に関するお話しをしていただきました。
「平均寿命と健康寿命」、「シカゴの熱波」、「少子高齢化」等をキーワードにわかりやすく講話して下さいました。
高大連携学習は、生徒が高度な専門教育を大学の先生方から直接学ぶことができます。高校では学べない、貴重な機会となっています。
食品科学科では、一年生の「農業と環境」の授業で作物の栽培について学習します。その目的は、食品製造の原材料となる農産物の生産過程を知るためです。2学期の実習を紹介します。
10月18日 ダイコンがすくすく育っています。
ハクサイは、外葉が大きく生育しています。
10月27日 ダイコンの葉が大きく重なるようになりました。
ハクサイは、結球が始まりました。
11月15日 ダイコンの根が地表から出てきました。
11月22日 野菜の生育調査の様子です。毎週調査をしています。
ハクサイは、葉の数や形、株の直径等を調べます。
12月13日 野菜の収穫を行いました。
ダイコンは、麹漬けに加工しました。ハクサイは、各自で持ち帰りました。
今後も、食品科学科の野菜作りをお楽しみに。
食品科学科では、専門学習の一環で、社会人講師の先生による講習会を数多く設けています。
本年度、第三回目の米粉パンの講習会を、12月8日に3年生を対象に開催しました。
今回は、クリスマスに食べられる菓子パン「シュトーレン」を米粉で製造しました。生地を分割し、ドライフルーツやアーモンドを準備します。
生地にドライフルーツやアーモンドを混ぜ込みます。
講師の先生に実演をしていただきました。先生のお手本を参考に、生地を成型していきます。
上火200℃下火210℃のオーブンで30分焼きます。
同時にバターをオーブンで溶かします。
焼き上がりました。
焼き上がったら、「米粉シュトーレン」を溶かしバターに1分漬けます。
取り出して1分後にグラニュー糖を全体にまぶします。
「米粉シュトーレン」が完成しました。
講習会は、生徒がプロの先生から、直接、食品製造の技術を学ぶ貴重な機会となっています。
「エフカ・ド・カフェ」は、食品科学科の生徒が有志で活動しています。
第3回目の「エフカ・ド・カフェ」を11月22日に開店しました。今回も地域への開放も行いました。
この日は、雨天で寒さが厳しかったですが、地域の皆様も含めて204名が来店されました。
天候が悪かったため、お店の二階に待合所を設けて、順番に案内を行いました。
待合所には、メニューも置かせていただきました。
岡山市から営業許可をいただいており、許可証の拡大印刷パネルも展示しました。
店内は、多くのお客様で満席になりました。
ケーキとドリンクのセットで250円です。今回もケーキとドリンクの組み合わせが豊富です。
ケーキの「ストロベリー・ジェノワーズ」とホットコーヒーのセットです。
ご来店くださり、誠にありがとうございました。
次回の開店は、12月17日(日)の10時~13時です。
ご来店をお待ちしております。
食品科学科では、専門学習の一環で、社会人講師の先生による講習会を数多く設けています。
今回は、12月1日に実施した和菓子製造の講習会を紹介します。食品科学科の2年生全員が参加しました。
餅粉、グラニュー糖、水を泡立て器で混ぜます。
生地を濡らしたさらし布に入れて、蒸し器で30分強火で蒸します。
イチゴのへたを切ります。
粒あんを準備します。
イチゴをあんで包みます。
蒸し上がった生地をボウルに入れて、しっかり混ぜます。
生地をちぎって丸めます。
講師の先生に実演をしていただきました。先生のお手本を参考に、蒸した生地であんを包みます。
2年生も先生のご指導の下、あんを生地で包みます。完成したイチゴ大福は持ち帰りました。
講習会は、生徒がプロの先生から、直接、食品製造の技術を学ぶ貴重な機会となっています。
食品科学科では、専門学習の一環で、社会人講師の先生による講習会を数多く設けています。
今回は、11月28日に実施した洋菓子製造の講習会を紹介します。食品科学科の2年生全員が参加しました。
卵を湯煎しながら、ハンドミキサーで約15分泡立てます。
薄力粉をふるいにかけておき、卵と混ぜ合わせます。
木べらで、生地を手早く混ぜます。
生地を、ハトロン紙を敷いた天板に流し入れます。
生地をカードで平らにします。上火180℃、下火160℃のオーブンで約20分焼きます。
焼き上がりました。取り出したら、すぐにハトロン紙をはがします。
生クリームにグラニュー糖を加えて、泡立てます。
焼いた生地の上に生クリームをパレットナイフで広げます。
講師の先生に実演をしていただきました。先生のお手本を参考に、焼いた生地を巻いていきます。
こちらは、先生が作られたロールケーキです。
2年生も先生のご指導の下、生地を巻きます。
完成したロールケーキは持ち帰りました。
講習会は、生徒がプロの先生から、直接、食品製造の技術を学ぶ貴重な機会となっています。
11月11日(土)の「秋のふれあい市」で食品科学科は、カステラ、イチゴジャム、白桃ジャム、パウンドケーキを販売しました。販売は、食品科学科の3年生が担当しました。
風が強い日でしたが、多くのお客様に来校していただきました。
お買い上げ、誠にありがとうございました。
来年度の「春のふれあい市」も、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、薯蕷饅頭の製造について紹介します。
食品科学科の3年生が取り組みました。
こしあんを丸めておきます。
事前にすりおろし、冷蔵していた大和芋を、すり鉢ですります。
上用粉の上に、大和芋の芋種を入れます。
芋種を内側に折りたたみながら、上用粉を混ぜます。
生地ができたら、手で分割します。
こしあんを生地で包みます。
蒸す前の饅頭です。
蒸し器に移します。
蒸し器で強火で10分蒸します。
蒸し上がりました。光沢が出ています。
完成した薯蕷饅頭は、食品科学科の3年生が持ち帰りました。
今回は、どら焼きの製造について紹介します。
食品科学科の2年生が取り組みました。
ボウルに卵、砂糖、蜂蜜などを入れ、泡立てないように混ぜます。
重曹と薄力粉を入れて、再び混ぜます。
混ぜ終わったら、生地を30分常温で休ませます。
前日より、蜜に漬けて準備していた小豆からつぶあんを作ります。まず、蜜を加熱します。
蜜が沸騰したら、再び小豆を入れて、潰さないように混ぜます。
水分が飛んだら、火を止めて、水飴を加え、つぶあんが完成です。
サラダ油を引いたフライパンで生地を焼きます。
焼き色が付いたら、どら焼きの生地が完成です。
焼いた生地2枚で、つぶあんを挟みます。
完成したどら焼きは、食品科学科の2年生が持ち帰りました。