11月中旬の実習でキウイジャムを作りました。皆で手分けをして作業を行い、無事おいしそうなジャムになりました。出来たものは家に持ち帰り試食しました。
- 皮むき中
- 少量なので手で剥きました
- 煮詰め中
11月中旬の実習でキウイジャムを作りました。皆で手分けをして作業を行い、無事おいしそうなジャムになりました。出来たものは家に持ち帰り試食しました。
11月に入り、果樹園の柿もいよいよ色づいてきました。今日は甘柿を収穫しました。本校では富有柿という甘柿を栽培しています。秋のふれあい市でも販売する予定です。
11月7日(火)総合実習
今日は、本校果樹園に3本あるキウイフルーツの収穫を行いました。細長い円柱型になる香緑という品種を栽培しています。今年は、摘果が不十分で全体的に小ぶりなものが多かったです。秋のふれあい市でも販売予定です。
今回は、どら焼きの製造について紹介します。
食品科学科の2年生が取り組みました。
ボウルに卵、砂糖、蜂蜜などを入れ、泡立てないように混ぜます。
重曹と薄力粉を入れて、再び混ぜます。
混ぜ終わったら、生地を30分常温で休ませます。
前日より、蜜に漬けて準備していた小豆からつぶあんを作ります。まず、蜜を加熱します。
蜜が沸騰したら、再び小豆を入れて、潰さないように混ぜます。
水分が飛んだら、火を止めて、水飴を加え、つぶあんが完成です。
サラダ油を引いたフライパンで生地を焼きます。
焼き色が付いたら、どら焼きの生地が完成です。
焼いた生地2枚で、つぶあんを挟みます。
完成したどら焼きは、食品科学科の2年生が持ち帰りました。
7月31日と8月4日に白桃ジャムを製造しましたので、紹介します。
食品科学科の1年生が、夏期休業中の実習として取り組みました。
半分に割った白桃から、核を取り除きます。
果肉を変色させないために、アスコルビン酸(ビタミンC)を溶かした冷水へ入れます。
レトルト殺菌機で90℃10分間の加熱処理をします。
皮をむいた白桃を、蒸気がまで加熱濃縮します。
ペクチンを添加します。
クエン酸を添加します。
白桃ジャムを瓶に詰めて、計量します。
再びレトルト殺菌機で90℃25分間の殺菌をします。
殺菌が終了したら、テーブルに並べて放冷します。
ラベルを貼って、商品が完成しました。
11月11日(土)の「秋のふれあい市」で販売します。
果樹園では今年も多くの渋柿が収穫できました。本校では、西条柿は干し柿に、愛宕柿は渋抜きをしています。今日は、実習で干し柿をつくりました。何度目かの作業で皆手際よくできました。出来上がりが楽しみです。
10月17日(火)総合実習
今年は、着色の悪いピオーネがたくさん残ってしまいました。そこでジャムにすることにしました。完成したジャムは、家に持ち帰って試食しました。
食品科学科では、一年生の「農業と環境」の授業で作物の栽培について学習します。その目的は、食品製造の原材料となる、農産物の生産過程を知るためです。
2学期の「農業と環境」の実習を紹介します。
8月31日 園芸科学科の順化温室で、ハクサイが発芽し、すくすく育っています。
ブロッコリーも生育しています。
9月20日 「農業と環境」の授業で、ダイコンの播種をしました。
畑へダイコンの種を播くため、等間隔に「くぼみ」を作ります
「くぼみ」に5粒ずつ種を播きます。
9月21日 ブロッコリーは、草丈が約12㎝まで育っています。
ハクサイは、一番大きい葉で約12㎝も生育しています。
9月25日 ダイコンが発芽しました。
9月26日 ハクサイやブロッコリーの苗を畑へ移植しました。
9月29日 ブロッコリーが育っています。
今後も、食品科学科の野菜作りをお楽しみに。
今回は、あんパンの製造について紹介します。
食品科学科の2年生が取り組みました。
ボウルに砂糖や強力粉などを入れ、よく混ぜて生地を作ります。
生地をテーブルに出して、しっかりとこねます。
こねた生地は30~40分間発酵させます。その間に、あんを丸めます。
発酵した生地を優しくつぶして、炭酸ガスを抜きます。
炭酸ガスを抜いて生地は、丸くまとめます。
丸めた生地を分割します。
あんを生地で包みます。
生地の表面へ、溶いた卵を丁寧に塗ります。
180℃のオーブンで15分間焼き上げます。
焼き上がりました。
完成したあんパンは袋に詰めて、食品科学科の2年生が持ち帰りました。
夏休み期間中、畜産科学科の実験動物専攻生名は、岡山市東区にある乗馬施設、両備乗馬クラブ・クレイン岡山で、厩舎(きゅうしゃ)の管理や、乗馬体験をおこないました。午前中は「乗馬産業」についての講義と、馬房の掃除がありました。午後からは楽しみにしていた乗馬体験。馬にまたがると、一気に目線が高くなり、緊張感が高まりました。しかし馬のほうが上手にリードしてくれ、楽しい乗馬になりました。馬から降りると、背中は汗びっしょり。普段使わない筋肉もがんばり心地よい疲労感もあり、馬の魅力にどっぷり浸かった一日でした。指導していただいた乗馬クラブのみなさま、ありがとうございました。