この日は、草花専攻3年生10名が総合実習の時間を利用して、学校近隣の吉備病院に植栽実習に行ってきました。吉備病院には昨年秋から植栽実習に行っており、秋にはビオラを植えていました。花壇は駐車場脇に約30メートルにわたり設置されています。今回は昨年秋に植えたビオラを片付けて肥料をいれ、新たにナデシコ約160本を植えてきました。最近は外部に装飾活動に行く機会も徐々に増え、経験をつむことができるようになりました。装飾した花壇が誰かの役にたてばと思います。






この日は、草花専攻3年生10名が総合実習の時間を利用して、学校近隣の吉備病院に植栽実習に行ってきました。吉備病院には昨年秋から植栽実習に行っており、秋にはビオラを植えていました。花壇は駐車場脇に約30メートルにわたり設置されています。今回は昨年秋に植えたビオラを片付けて肥料をいれ、新たにナデシコ約160本を植えてきました。最近は外部に装飾活動に行く機会も徐々に増え、経験をつむことができるようになりました。装飾した花壇が誰かの役にたてばと思います。
この日は平山果樹園で、果樹専攻生がキウイの収穫を行いました。キウイは雄株と雌株が別になっているため一本だけでは実ができないという特徴をもった果樹です。平山果樹園には果肉が緑色をした「香緑」という品種のキウイの木が3本あり、毎年100kg程度のキウイを収穫しています。キウイは収穫時期になっても果肉が硬いままなので、取り扱いにあまり気を使うことなく収穫作業ができます。収穫直後は果肉も硬く、酸味が強いためすぐには食べられず、収穫後に追熟という措置を経ておいしく食べられるようになります。収穫したキウイは主にキウイジャム等に加工して利用しています。
11月上旬に参加した寄せ植え甲子園の結果です。このイベントは、農マル園芸吉備路店で制作した寄せ植えを展示し、お客さんの投票によって評価してもらうというイベントでした。本校も園芸科学の草花専攻2、3年生が参加していました。この中で2年生の専攻生の作品が高校生の部(95作品中)で1位の評価をいただき、表彰式に参加してきました。また、一般の部でも草花専攻の教員の作品1点も受賞し一緒に表彰してもらいました。参加した生徒も自身の作品が評価されたことに、自信と喜びを感じていたようです。また、副賞のいちご狩りチケットがとても嬉しそうでした。
今年も平山果樹園にて果樹専攻2・3年生が干し柿づくりを行いました。平山果樹園では、甘柿と渋柿を複数品種栽培しています。今年は甘柿が不作でしたが、渋柿は「西条柿」が多く収穫できました。収穫した柿は大きさごとに分類してから干し柿づくりを行いました。皮むきにはピーラーやナイフなどを使って慎重に皮を剥きました。皮を剥いた柿は紐に8個〜10程度吊るした後、殺菌処理を行いました。その後日当たりと風通しの良い場所に干して完成を待ちます。平山果樹園では2〜3週間程度乾燥させています。完成した干し柿は専攻生が、家庭に持ち帰って食味などの出来を確認しています。
食品科学科2年生がシュークリームの製造を行いました。
シュー生地が膨らむのはなぜ?
正解は水蒸気の力です。
ビスケットやパウンドケーキのように膨張剤は加えません。
教室での授業で学んだ知識を製造実習で実践しました。
どの班も綺麗なシュー生地が焼けて、中には手作りのカスタードクリームを詰めました。
11月22日(金)1・2時間目、食品科学科2年生を対象に株式会社 引両紋 代表取締役 青山様にお越しいただき、出前講演会を開催しました。青山様は本校の卒業生でもあります。
岡山県産のお茶が岡山県内で消費される文化を目指して取り組まれているお話を話して頂きました。
普段の授業では聞くことのできない実体験を含めた貴重なお話を聞くことができ、大変勉強になりました。
ありがとうございました。
2年生の草花専攻生総合実習の時間を利用して、岡山市西河原の弘済会に2年生の草花専攻生6名が行ってきました。この日は、建物の外にある約15m程の花壇を学校で育てたビオラ、ハボタン等の花苗とプランターを持ち込んできれいに装飾しました。まずは前回5月に花壇に植えた古い花苗を抜いてきれいに土を整えます。その後、持ってきた花苗を種類や色を考えながら植える場所に置いていきます。肥料をやり最後に水やりをして完成です。花壇の草花が更新され、見た目も華やかになりました。作業は1時間ほどで完成し、日々の実習の成果を確認できるよい機会となりました。専攻生もすでに何回目かの校外植栽実習ということもあって慣れた動きで実習を行っており経験が生かされていると感じました。見る人を少しでも楽しませられたらと思います。
園芸科学科1年生は「農業と環境」の授業で大菊の栽培に取り組んでいます。キクが開花期を迎え、大きな花をつけたため、花の出来を評価する品評会を授業の中で実施しました。生徒たちは花の大きさや花弁の数、3つの花の並びや高さなどをチェックし、思い思いの作品に投票を行っていました。自分で育てたキクは大切に持ち帰り、切り花として鑑賞する予定です。
食品科学科1年生が販売用のあんパンを製造しました。
完成したあんパンは校内で2年生が販売し、完売です!
お買い上げ頂いた皆様ありがとうございました!
来週のあんパン製造もがんばります!
今年も草花専攻生23年生が、本校近隣の農マル園芸吉備路店で開催されたイベント「寄植え甲子園」に参加してきました。このイベントは、2500円の予算内で寄植えに使用する花材を自由に選び、それを用いて寄植えをつくり、その出来をお客さんに評価してもらうものです。今回は、「パンジー、ビオラを使ってクリスマスを表現しよう」という課題でした。3年生10名と2年生12名が寄植えに挑戦しました。会場では最初に説明をうけ、その後必要な花材の数や種類、デザインなどを考えました。制作するデザインが決まったら、花材選びになります。みな思い思いの花苗を慎重に選んでいました。
花材選びが終わったらいよいよ制作です。1時間の制限時間の中、デザインを考えなが花苗を配置して植えていきます。植えた後も全体のバランスや見る角度を変えて自分が思い描いた通りの寄植えになっているかチェックして完成となります。皆それぞれの個性のあるデザインの作品が出来上がっていました。今後はお店に展示され、お客さんの投票によって作品が評価されます。結果が楽しみです。