果樹専攻では、先日乾燥機にいれていたブドウの様子確認を行いました。
ベリーA(①)、マスカット(②)はちょうどよい乾燥具合になっていました。しかし果粒の大きいピオーネは少し水分が多めで、再度乾燥機にかけることにしました。今回の実習で、マスカットとベリーAの干しブドウを3kg程度つくることができました。専攻生で試食をしましたが、マスカットはあっさりとした味わい、ベリーAの方が甘みが強く美味しいという感想が寄せられました。

①ベリーA

②マスカット


果樹専攻では、先日乾燥機にいれていたブドウの様子確認を行いました。
ベリーA(①)、マスカット(②)はちょうどよい乾燥具合になっていました。しかし果粒の大きいピオーネは少し水分が多めで、再度乾燥機にかけることにしました。今回の実習で、マスカットとベリーAの干しブドウを3kg程度つくることができました。専攻生で試食をしましたが、マスカットはあっさりとした味わい、ベリーAの方が甘みが強く美味しいという感想が寄せられました。

①ベリーA

②マスカット


10月28日(木)
第2回目のふれあい動物園です。馬屋下幼稚園11人の園児たちがやってきました。少人数の来校でしたので、幼稚園の児童にそれぞれ担当生徒がついての実施となりました。
自己紹介からスタートし、お互いの緊張をほぐしながら進めていきました。最初は大人しかった園児たちも、時間がたつと緊張もほぐれて走り回りだしたり、鬼ごっこ状態。前回の小学校の児童たちとは、まったく違った交流体験となりましたが、いずれにしても生徒たちのいきいきとした姿が見ることができました。このふれあい動物園が、生徒の成長につながる体験になっていると確信しました。
10月26日(火)
今年度初めてのふれあい動物園です。昨年度は1回も実施出来ませんででしたので、本当に久しぶりの実施です。生徒にとっても初めての経験で、名札の作成や役割決めなど事前準備時間をしっかりとって実施しました。
馬屋下小学校5年生29人の児童たちは、興味津々で動物たちと触れ合ってくれました。生徒にとってもとてもいい経験となったようで、異世代の交流ができてよかったです。
「農業高校生の甲子園」とも呼ばれている、日本学校農業クラブ全国大会が兵庫県で、10月27日(水)~28日(木)の日程で開催されます。昨年度静岡大会は新型コロナウイルス感染症感染拡大により中止となり、2年ぶりの開催となりました。
この大会では兵庫県内の各会場でクラブ員代表者会議・プロジェクト発表会・意見発表会・農業鑑定競技会・平板測量競技会が行われますが、その中で、畜産科学科2年生7名のチームはプロジェクト発表に出場します。
1年生の頃からニワトリに関する研究に取り組んだ結果をまとめ、区分Ⅱ類で6月に開催された岡山県大会で最優秀賞、続く9月に行われた中国ブロック大会でも最優秀賞を受賞し、中国地方5県の代表として全国大会へ出場するのです。
10月27日(水)の競技会当日は、北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州の9つのブロックからの代表による発表が行われるのですが、前日の26日(火)には、開会式とリハーサルが行われました。
参加校のほとんどが3年生を中心にしたチームの中、2年生のみのチームであり、緊張の中でリハーサルを終えました。明日の本番では日頃の練習やこれまでに取り組んできた研究成果を自信をもって発表してもらいたいです。
併せて、加古川市の兵庫県立農業高校を会場に開催される農業鑑定競技会には、農業科学・園芸科学・畜産科学・農業土木・食品科学の5学科の代表が出場します。
また、神戸市で開催される代議員会会議には岡山県農業クラブ連盟会長の藤田さんが参加します。皆さん頑張ってください。











この日はおもちゃ王国の植栽実習に、草花専攻3年生13名が行ってきました。入ってすぐの花時計の中心部分とその周りを半円形に植栽を行いました。中心部分にはビオラを時計の文字盤ごとに花色を変えて植え、周りにはパンジーを中心部分から外側に向かってブロックごとに色を変えながら植えました。
隣同士の色が重ならないように、花がきれいに並んで見えるように、来園したお客様に楽しんでもらうことを意識しました。来園する機会があれば是非見てください。






去る、令和3年10月16日(土)に公益財団法人岡山県学校給食会にて第42回「牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会」(岡山県酪農乳業協会主催)が開催された。岡山県内の高校18校・一般から応募者623人から提出されたレポートによる事前審査が行われ、選出された10名が実際に調理を行っての審査が行われました。
本校からは14名がエントリーし、食品科学科3年槙野陽南さんが本大会に進みました。本大会では1時間の調理時間と4人分で2,600円というルールの中で、料理名「鶏むね肉のクリーミー挟み焼」を完成させました。
審査の結果、第2位となる優秀賞を受賞しました。併せて、岡山県代表として来る11月20日に岡山県学校給食会で開催される中国大会への出場も決定し、中国大会での更なる活躍を期待しています。

この日、果樹専攻では加工用にとっておいたブドウ(ピオーネ、マスカット、ベリーA)を乾燥させて干しブドウを作ることにしました。作業は簡単で、きれいに水洗いしたブドウの粒を軸からすべてとりはずし、乾燥用のケースに並べます。この日は、4ケース分のブドウを準備しました。


ケースを乾燥機に入れ、温度とタイマーをセットすれば後は待つだけ。ピオーネとマスカットとベリーAでは味や見た目が違うのか?出来るのが楽しみです。


【校長室便りR3-26】10月20日(水)、コロナ禍で休止していた「高農くすのきマルシェ」を再開しました。水曜日の放課後、16時15分から16時40分までの時間限定、本校食堂で開催しているこのマルシェは、年間計画で実施している校内・外に向けた即売会で、毎回5学科の生徒たちが輪番で販売実習を行っています。





今回の販売担当は、農業土木科1年生。はじめての販売実習に、最初は緊張気味でしたが、役割分担してチームワークよく、そして礼儀正しく、丁寧にお客様の対応やお金の取り扱いを行ってくれました。





次回のマルシェは、10月27日(水)。時間限定・品数にも制限がありますが、コロナ対策を万全に実施していますので、地域の方々も、どうぞお越しくださいませ!

【校長室便りR3-25】10月18日(月)~22日(金)。天高く馬肥ゆる秋。この週は急に肌寒ささえ感じる気候となりました。生徒たちは、今週も元気に授業や実習、部活動に取り組んでくれていました。





農業土木科の生徒たちは、来週に迫った「橋梁模型製作コンテスト」(10月28日・於:大阪市)に挑戦するオリジナル模型の製作に、真剣な眼差しで取り組んでいました。











園芸科学科の生徒たちは、玄関の植栽の植え替え作業を、慣れた手つきで丁寧に取り組んでくれていました。まさに『学校の顔』。いつも来校者を気持ち良く迎え入れてくれる、素敵な植栽。生徒の皆さんの気持ちのこもった『おもてなし』の一つです。







農業科学科3年作物専攻課題研究『GS酵素』研究チームの『K』です。
私たちは『米に酵素を用いて収量や品質にどれくらいの違いが出るのか?』を研究テーマに、『T』君と『M』君の3人で、『にこまる』を試験材料として研究をスタートしました。
春、田植え前の育苗箱に1回、田植え3日後に1回、夏の『土用干し』後に1回、計3回『GS酵素』を散布しました。
1号田を酵素を散布した試験区。2号田をその対象区としました。

1号田(GS酵素試験区)
2号田(対象区)
10月19日(火)に試験区、20日(水)に対象区の収穫をしました。急な悪天候もあり、スムーズに収穫できませんでしたが、日没までには作業終了。あとはデータの整理や考察をして発表に向けて奮闘中です。