ローストチキンの下準備です。骨付きもも肉に切り込みをいれます。理由は、骨の周りの血液が抜けるようにです。
ロースターで焼く時に血液が抜けるためです。
塩漬液(ピックル液)を作ります。砂糖に食塩に塩漬材です。2種類作ります。
1つは、「塩コショウ味」用、もう1つは「ぬったれ味」「山賊味」用で、このピックル液にさらに焼き鳥漬け込み用のたれを加えて完成です。2日後にロースターで焼いて製品にします。頑張るぞ!!
ローストチキンの下準備です。骨付きもも肉に切り込みをいれます。理由は、骨の周りの血液が抜けるようにです。
ロースターで焼く時に血液が抜けるためです。
塩漬液(ピックル液)を作ります。砂糖に食塩に塩漬材です。2種類作ります。
1つは、「塩コショウ味」用、もう1つは「ぬったれ味」「山賊味」用で、このピックル液にさらに焼き鳥漬け込み用のたれを加えて完成です。2日後にロースターで焼いて製品にします。頑張るぞ!!
【校長室便りR2-05】 本校の農場で栽培しているブドウの様子を観察し記録していくことにします。
本校の学校農場には「マスカット・オブ・アレキサンドリア(以下、アレキ)」のガラス温室と「高妻(たかつま)」という品種(ピオーネから交配育種された品種)を植えているビニ-ルハウスがあります。
ガラス温室の「アレキ」の現在の様子です。新梢(しんしょう:今年伸びた緑の枝)が15cm前後に伸びて、ブドウの房となる「花穂(かすい)」が2~3つ程できつつあります。
植物の生育はとても早いものです。ちなみに下の左の写真は同じ「アレキ」の芽が発芽しようとしている状態で「萌芽(ほうが)」と言います(3月26日撮影)。また、右の写真はちょうど始業式の頃(4月8日撮影)の写真で、発芽して葉が開きかけた状態(「展葉(てんよう)」と言います)です。
下の写真は、同じガラス温室に植えられている「シャイン・マスカット」の新梢です。「アレキ」に比べて少し生育が早いようですね。
次の写真は、ビニールハウスの「高妻」です。
ブドウの花穂は、下の写真のように二股に分かれていて、少し大きい方が「主穂(しゅすい)」、もう一つを「副穂(ふくすい)」と言い、最終的には副穂を摘んで一つの房に仕上げていきます。
これからは新梢がどんどん伸びてくるので、それらが真上に伸びようとするのを抑えて棚にはわせて留めていく「誘引(ゆういん)」という作業が忙しくなります!
【校長室便りR2-04】 現在、農場の西にある「清親寮」の西側に新しいモモ園を造成しています。
場所は、「清親寮」と「第2生徒会館」の裏で、上の写真にある農業土木科の生徒の皆さんが測量の実習や競技会用に使っている練習場の南側です。
まだまだ土砂を投入し、あと 4~50cm程かさ上げしてモモ園に仕上げる予定です。
将来、新しいモモ園に苗木が植えられ、開花の時期には辺り一面にピンクの花が咲き誇り『桃源郷(とうげんきょう)』となる日を夢見ながら、造成作業は続きます!
みなさんこんにちは。畜産科学科小家畜です。
小家畜で飼育している鶏は経済動物です。基本的に動物を飼育している畜産農場は365日休みはありません。当然学校が休校でも毎日卵を生産します。
生産された卵をお客さんに提供するために毎日販売準備や日常作業をしています。学校で現在飼育している鶏はボリスブラウン種という品種で赤い卵を生みます。学校の卵はとてもおいしいと評判です。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。先週生まれた子豚たちもだいぶ大きくなって、全頭箱の中に収まらなくなり、外にはみ出しています。
今日はその子豚以外の豚についても様子をお伝えします。
まず、今年の2月2日に学校に来た46号(バークシャー種)です。4月15日に初の交配が出来たので、もし妊娠していれば8月の上旬に分娩予定となります。この豚は、番号だけでまだ名前がついていないので生徒のみなさんから募集したいと思います。
次に肥育豚舎の1室にいる肥育豚です。昨年の11月生まれの5ヵ月齢。体重は約90㎏になって出荷までもう少しとなりました。さてここで問題です。豚の妊娠期間は何日ですか。また妊娠を確認する方法はどんなものがありますか。
園芸科学科も、これからたくさんの野菜を栽培する圃場(ほじょう;作物を栽培する田畑のこと)の準備をしていきます。
土の状態も非常によく、短時間で準備ができそうです。
グラウンド側に土が寄って高くなっているので、トラクターを使って圃場全体を整地しました。
あとは、必要な畝の本数に合わせてトタクターで耕うんしていきます。
この圃場は、一年を通して様々な野菜を栽培しており土がとてもフカフカでした!
最後に管理機を使って、溝を跳ね上げて畝を作っていきました。
これからの栽培が楽しみです!
前回耕した畑もこの土日の天気でよく乾いてくれました。
今日はスイートコーンの苗を定植(ていしょく:苗や種イモを植え付ける)できるよう畝の準備をしていきます。
トラクターで耕した溝を目印に管理機で畝間の土を跳ね上げていきます。
前回よりも土は細かくなりましたが、パラパラになるにはもう少しかかりそうです。
3畝分の溝切が終わりました。
あとは必要に応じて鋤簾(じょれん)で土を上げていきます。
水はけがよくなるようしっかり溝を上げています。
今週中には、定植ができるといいですね!
以前の作物専攻で定植(ていしょく:苗や種イモの植え付け)したサトイモに引き続き今日は、2年生から始まる「選択作物」のサトイモを定植します。
今年から「選択作物」で栽培するサトイモは〈石川早生〉〈赤目大吉〉〈大野芋〉の3品種です。
まず最初に畝の長さを測定して段取りしていきます。
今回の畝は半分サトイモを定植し残りの半分はポップコーンを植えます。
サトイモはマルチ栽培で行います。
土寄せは行わないのでできるだけ高いかまぼこ型の畝を目指します。
種芋は芽が上になるよう深さ20㎝で植え付けます。今回はイモ同士がぶつからないよう株間(かぶま:株と株と間)を30㎝に設定しました。
定植後は地温上昇と雑草防止のため、黒マルチを張りました。
3品種の差が果たしてどれだけ出るでしょうか!収穫楽しみです!
種子消毒から一週間が経ちました。今日は種もみを袋に詰めていきます。
乾燥が完了したからといって油断してはいけません!袋についている種もみを除去し、品種ごとに丁寧につめていきます。
ゴールデンウィーク明けの播種(はしゅ:たねまきのこと)に向け段取り(だんどり;事がうまく運ぶように前もって手順を整えること。これ大事!)を進めていきます!
3月に定植したジャガイモは無事に出芽(しゅつが;土から芽を出すこと)し、グングン大きくなっています。
今日は、ジャガイモの生育や管理の邪魔をする雑草を除草(じょそう;雑草を取り除くこと)して、土寄せ(つちよせ;根をしっかり張らせるため作物の根元に土を寄せてやること)・追肥(ついひ;作物の生育途中に与える肥料のこと)の準備をしていきます。
畝全体に発生した雑草を三角鍬(さんかくぐわ)を使ってガリガリ削っていきます。晴天続きで土もよく乾いていたため、効率よく除草ができました。
除草後の雑草は回収せず、そのまま日に当てて枯らしてしまいます。
最後に削れてしまった畝の角を管理機(かんりき:手押しの耕うん機)を使って整えていきます。
明日の土寄せ・追肥に向け準備することができました。このまま晴天が続くといいですね!
冬に生徒と刈り込んだベニカナメモチもきれいに芽吹き、春ど真ん中を感じるようになりました。
生徒が早く登校して観察ができるといいですね。