今日は水田170aの面積に元肥(もとごえ:植え付け前に施す肥料)を散布しました。
肥料箱に規定量の肥料を入れ、散布していきます。
フリスビーを投げるように肥料を指の間から抜いていきます。
圃場の面積を確認しながら一定のリズムで散布します。直線の長さに合わせて、歩くスピードも調節していきます。
散布後は田んぼに水を張り、田植えに備えます。
今年もおいしいお米が収穫できます様に!
今日は水田170aの面積に元肥(もとごえ:植え付け前に施す肥料)を散布しました。
肥料箱に規定量の肥料を入れ、散布していきます。
フリスビーを投げるように肥料を指の間から抜いていきます。
圃場の面積を確認しながら一定のリズムで散布します。直線の長さに合わせて、歩くスピードも調節していきます。
散布後は田んぼに水を張り、田植えに備えます。
今年もおいしいお米が収穫できます様に!
【校長室便りR2-08】 臨時休校が続く中、先生方も知恵を出し合い、いろいろなことに挑戦しています。
畜産科学科2年生のクラスでは、「ICT活用」でオンラインによるSHRを試行。制服に着替えて画面上に集まった生徒一人一人に声かけしながらの健康チェック。
この日は「体操服に着替えて集合」の約束で、担任の先生と生徒たちが画面越しの「ストレッチ」で笑顔を共有。情報教室には久しぶりに生徒の元気な声が響き、集まった先生方にも笑顔が広がっていました。
畜産科学科では一部の科目でオンライン授業にも挑戦しています。「農業と環境」、「畜産」、「動物バイオ」、「総合実習」、「課題研究」など。
画面上で教科書やノートの画像を共有したり、圃場での様子を動画で共有して見せたりしながらの授業。画面の向こう側で生徒たちも久しぶりの授業でしたが、ICT活用の可能性についての相互研究のため集まった先生方も、画面をのぞき込んで真剣に学んでいました。
昨日の雨は畑の作物にとっては恵みの雨だったかもしれません。
今日、圃場に観察に行くと4月の下旬に植えたサトイモが出芽しているのを確認しました。
黒マルチを押し上げるように生長しているのがわかります。
生長した芽を傷つけないようにマルチを破り芽を外に出していきます。
光に当たらず、温かいマルチの中で育ったサトイモの芽は真っ白でとても柔らかいです。
全体の7~8割は出ています。時間差でこれからどんどん出てくるので毎日の観察が楽しみです!
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
先日、分娩した45号(かぼす)の子豚を取り上げている動画です。
45号は初産ということもあり前回の子豚より小さく見えますが、どの子も元気いっぱいでした。
また、分娩看護の違う動画も上げていこうと思いますので見てみてください。
7号ハウスに設けた有機の苗代(プール育苗)では、稲の苗がどんどん成長しています。
5月18日の稲の様子と比べてみてください。←青字のリンクをクリック
大きさは4㎝ほどになっています。
今日は、不織布をベタ掛けしていた苗代をトンネル栽培(ビニールなどをトンネル状に覆って栽培する方法)にしました。
グラスファイバー製の白いトンネル支柱を使って、形を作っていきます。
グラスファイバーはちくちくと刺さるので、素手で触るのは厳禁です。
上から不織布で覆って、トンネルの完成です。
園芸セラピー専攻
草花専攻
果樹専攻
新型コロナウイルスの影響で活動が禁止になっているグラウンドは草が生え、土は固くなり静かなベンチや、ブルペンを見ると寂しさを感じます。
部活動再開に向け整備・補修・修繕をたくさんの先生の協力をいただきおこなっています。
部活動が再開したら「感謝の気持ち」を忘れずに白球を追いかけてましょう!!
3号ハウスに「つるなしインゲン(恋みどり)」を播種しました。
インゲンには「つる」がある品種とない品種があります。「つるあり」は収量が見込めるが、栽培時に広い場所を必要とします。一方で「つるなし」は播種から収穫までの期間が短く、狭い場所でも栽培できるという特徴があります。
また、4月13日に2年専攻生が播種したオクラが出芽していました!
7月上旬からの収穫を予定しています。
01号牛の分娩が近づいてきました。
その理由は、分娩予定日1週間前になったこと。乳器の腫れと尾根(びこん)部の落ち込み状態、寝起きの緩慢な動作、など分娩兆候が現れてきたことです。(プラス長年の「経験」)
それによってパドックのほかの牛たちも、管理がしやすい牛舎内に移動しました。
5月18日に88号牛を出荷しました。
ベッドから降りることがままならなくなり、出荷することとなりました。
学校の牛舎は、通路とベッドの段差がかなりあるので降りにくいのは確かですが・・・。
学校の牛舎はフリーストール牛舎といい、餌を食べるところ、寝るところ、水を飲むところ、搾乳するところに自分で移動しなければならない牛舎スタイルです。
削蹄後ではありますが、ここが生産寿命と考え決断することにしました。
牛の体型が一般的な牛と違うことも一因かもしれません。ギャラリーの写真で確認してみてください。
ということで本日の出荷となりました。88号牛お疲れ様でした。