4月15日(木)
農業土木科3年生の5・6校時「総合実習」の授業で施工班がドローンの操作実習を行いました。最新のUAV測量を行うための基礎技術としてのドローン操作をマスターする事がこの実習の目的です。先生からの説明を受けたのち、3つの班に分かれて練習用ドローンを飛行させました。今日の課題は、4つのコーンの上を、一定の高度、一定の速度で飛行させることです。みんな真剣に操作して、課題をクリアしていきました。
4月15日(木)
農業土木科3年生の5・6校時「総合実習」の授業で施工班がドローンの操作実習を行いました。最新のUAV測量を行うための基礎技術としてのドローン操作をマスターする事がこの実習の目的です。先生からの説明を受けたのち、3つの班に分かれて練習用ドローンを飛行させました。今日の課題は、4つのコーンの上を、一定の高度、一定の速度で飛行させることです。みんな真剣に操作して、課題をクリアしていきました。
4月16日(金)
5・6校時に、この春本校から転任、退任をされた先生方をお迎えして「転・退任式」が行われました。副校長先生からの転・退任の先生方紹介に始まり、生徒会長からの「別れの言葉」、生徒代表からの花束贈呈と続き、転出された先生方お一人おひとりからメッセージをいただきました。高農での思い出、新天地での様子、私たちへのエール・・・一人一人の先生方がの言葉は心に響きました。体育館での式が終了した後は、ホームルームでのお別れ会と続きました。
転・退任の先生方ありがとうございました。新任地でも頑張ってください。そして、現高農の生徒・教職員は、ともに一つとなって学業に実習に部活動に頑張っていきましょう。
4月15日(木)
園芸科学科3年生の5・6校時「総合実習」で、草花専攻生は「ペチュニア苗の追肥実習」を行いました。きれいに花をつけたペチュニアの苗鉢に手を入れ、苗に傷をつけないように注意しながら一つ一つ肥料を与えていきます。栽培技術を科学的に考えながら、きれいな花を芸術的に仕上げていく。「科学と芸術の融合」これこそ草花学習の魅力です。
4月15日㈭
2年生の時に製作した橋梁模型の載荷試験を行いました。
5キロずつ重りを乗せていき30キロの重りに耐えられたら成功。
ポイントはデザイン性・強度・軽さです。
一生懸命作った橋が重さに耐えられず目の前で壊れる光景は何とも言えませんが、改善点を見つけ、コンテストに向けて、さらに改良を加え、より強度のある橋をつくりたいと思います。
熱き男たちの挑戦は続きます!!!
11作品の中からこの橋梁模型は25キロの重さに耐えました。
今後が楽しみです!!
4月15日(水)農業土木科2年生が専攻分け最初の実習が始まりました。
たくさんの道具を使用する施工班では、今後の実習に使用する道具の名前を実際に手に取ってみて覚えました。
生徒は休憩時間中も夢中になり覚えました。実習最後の確認テストでは、みんな良い成績でした。
令和3年4月13日(火)
■【教務課より】
・明日から授業が始まります。教科書等、忘れ物のないようにしましょう。
・春季休業中の課題の未提出がある人は、早急に提出しましょう。
■【保健相談室より】
・明日(4/14)は検尿の回収日です。朝起きてすぐの尿を採って持ってきましょう。明日忘れた人は、明後日(4/15)に持ってきてください。
・毎朝の体温測定と健康観察を行い、登校後すぐに「健康観察記録表」に記入しましょう。発熱や風邪症状がある場合は、登校を見合わせ、家庭で休養してください。
■【ラグビー部より】
・ラグビー部の活動の様子について、先日、oniビジョンの取材を受けました。4/13(火)~18(日)の9:50~、14:20~、17:50~、21:50~放送の番組「ぶかつ道」でたっぷり10分間紹介されますので、ぜひご覧ください。
4月12日
新入生は、本日各種オリエンテーションに続き、校内案内の一日でした。放課後はいよいよ体験入部がスタートしました。
グランドでは、野球部・サッカー部・ラグビー部・陸上部・ハンドボール部が曇り空の下、新入生に丁寧に指導していきながら令和3年度の部活動が本格的に指導していきました。感染症予防に注意しながらではありますが、活発な掛け声が響くグランドです。
4月9日(金)
午前中の入学式に引き続き、午後からは新入生対象の生徒会オリエンテーションが行われました。生徒会長からの歓迎のあいさつに続き、文化部・運動部の順に部活動の紹介がありました。それぞれの部が趣向を凝らして自分たちの部活動を紹介していきました。新入生のみなさん、高校3年間が充実したものとなるように、勉強とともに、部活動にも頑張っていきましょう!
4月9日(金)
本日10:00より、第123回入学式が行われました。感染症予防のため、今年度も新入生と保護者のみとなりました。新入生のみなさん。今日から高農生(たかのうせい)です。一緒に頑張っていきましょう!保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。これから3年間よろしくお願いします。
4月8日(木)
本日、新2年生と3年生が感染症対策を取りながら体育館に集合し、新任式に続いて始業式が行われました。新任の先生方、これからチーム高農でよろしくお願いします。始業式では、校長式辞・校歌清聴に続いて諸連絡が行われ、担任団の発表・教務課・生徒課からの話がありました。明日は入学式、新1年生が入学してきます。
<校長式辞>
今日から始まる令和3年度、本校は「創立123年目」を迎えます。私はこの一年を、高農の「ホップ・ステップ・ジャンプ」の年にしたいと考えています。そこで、新年度の始まりにあたり、2つお話しします。
まず1つ目は「with コロナ」について。昨年来、新型コロナウイルス感染症拡大の心配が世界中で続いており、私たちは今なお、様々な制約の中での「新しい生活」が続いています。今年も、全員で「手洗いや消毒、マスクの着用や三密を避けた学校生活」を続ける必要があります。そして感染拡大防止のため「with コロナ」を念頭に、できることを工夫していかなければなりません。今年も皆さんに「我慢」をお願いすることも多いと思います。「約束事」もたくさんお願いするでしょう。しかし、私たちも何とか、皆さんの学校生活がより充実したものになるよう工夫していきたい、知恵を絞って努力していきたいと考えています。どうか、皆さんも、諦めず、投げ出さず、これからの一年を、自分自身の健康とともに、仲間同士を思いやり、皆で協力していただきたい。私たち全員で「コロナに負けない学校生活」を作り出そうではありませんか。もちろん、不安に思うことは、遠慮なく担任の先生に申し出てください。大丈夫、皆、不安なんです。皆で一緒に考えて乗り越えていきましょう。そして、どうか、周囲の困っている人たちや、不安にかられている人たちへの配慮にも心がけて欲しいと思います。一つ、私が悩んだり苦しんだりした時に心の中で繰り返す、ある言葉を紹介します『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。』どうか、高農の全員で、今のこの難局を乗り越えていきましょう!
2つ目のお話は、今年も「凡事徹底」です。年度当初の職員会議で、今年一年を本校の教職員と生徒たち全員でこの「凡事徹底」を心がけよう、と話しました。これは、「イエローハット」という会社の創業者である「鍵山秀三郎(ひでさぶろう)」さんが提唱されている『平凡を、非凡に努める』ということ。つまり、「当たり前のことを、ただ当たり前に実践するだけではなく、もう一歩踏み込んで、他の誰にも真似できないほど徹底的に実践する」ということです。これを徹底してやり続けることで、必ず大きく成長することができるのです。今年は特に、具体的に「挨拶」「ベル着」「掃除」。この3つのことに「凡事徹底」で取り組んでほしいと思います。まず「挨拶」は、「人を笑顔にする挨拶」、「人を元気にする挨拶」。それは「①自分から、②相手の顔を見て、③笑顔で、④そして気持ちを込めて」です。挨拶をして、相手が笑顔になったら、貴方の勝ちです。次の「ベル着」は、「時間を守る」、「自ら時間を気にしながら行動する」です。「高農のベル着は、チャイムがなったら席に着く、ではない。」と言いました。「チャイムが鳴る前に、道具を準備して、心の準備もした上で待つ」でしたね。時間を守る行動ができる人は、社会で一番、信頼のおける人です。そして最後は「掃除」です。掃除の時間は一日の中でわずか10分間、「周囲の人のために、気持ちを込めて働く時間」です。それは紛れもなく、皆さんが将来、社会で「働く」ためのトレーニングになります。人のために一生懸命、何かに取り組む。毎日10分間続ければ、必ず、仕事のやり方が身につくはずです。「継続は力なり」です。 どうかこの「凡事徹底」を、一年間意識して取り組み、皆が成長する一年にしてほしいと思います。
さあ、明日は新入生も入学してきます。これからの一年、生徒の皆さんと先生方、全員が元気で、そして笑顔の一年となることをお祈りして「式辞」とします。