今日はついに梅干しの天日干し(土用干し)実習です!
曇りの予報でしたが、なんと雨が・・・
今日は干すのを断念し、明日から3日間、本漬けした梅を天日干ししていきます。
天日干しの目的は保存性の向上や実が柔らかくなることなどがあります。
表面が乾いてきたら、梅の実全体に、まんべんなく日光を当てるため、裏返します。
おいしい梅干し完成まであと少し!



今日はついに梅干しの天日干し(土用干し)実習です!
曇りの予報でしたが、なんと雨が・・・
今日は干すのを断念し、明日から3日間、本漬けした梅を天日干ししていきます。
天日干しの目的は保存性の向上や実が柔らかくなることなどがあります。
表面が乾いてきたら、梅の実全体に、まんべんなく日光を当てるため、裏返します。
おいしい梅干し完成まであと少し!
6月28日(金)1・2時間目の食品製造の授業で食品科学科3年生が梅干しの本漬けを行いました。
赤じそを塩もみした後に梅と梅酢と一緒に漬けていきます。
前回の塩漬けもうまくいき、どの班も梅酢がしっかり上がっています。
梅漬けの段階で各班味見をし、赤じそを入れることによる色と香り、味の変化を観察していきます。
本校で栽培しているの赤じその成長が良くなかったため、梅と同様、本校職員の先生から分けていただきました!本当にありがとうございます!!
生徒はpHの違いによるアントシアニンの色の変化にビックリ!
梅干し製造も後半戦です。あとは土用干しをして、2週間程度漬けたら完成です!
おいしい梅干しができるように力を合わせて頑張りましょう!
6月20日(木)総合実習の時間にあんパンの製造実習を行いました。
あんパンの製造は1年生以来でしたが、上手に焼き上がりました。
115袋準備していましたが、即完売でした。
来週も引き続きあんパンの製造実習頑張ります!
食品科学科1年生が初めてのビスケットの製造実習を行いました。
ビスケットは食品科学科の販売品目でも人気の商品です。
次回の校内販売に向けて、今日は生地づくりから焼き上げまで自分たちで行いました。
実習室の使い方やそれぞれの材料の役割などを学び、班員みんなで協力して実習を行うことができました。
今回製造したビスケットは各家庭に持ち帰り、試食します。
次回は販売用のビスケット実習です。
2時間で3〜4000個の型抜きをし、焼き上げ、袋詰まで行います。
今日学んだことを忘れずに、次回の実習も頑張りましょう!
5/29(水)に本年度1回目のエフカ・ド・カフェが開催されました。
食品科学科の生徒が、先輩たちから代々受け継いで取り組んでいる「地域開放型カフェ、エフカ・ド・カフェ」は3年生と2年生からなるチームで活動しています。
今回は本校生徒と教員を対象に2日間の日程で完全予約制での実施となります。
本来であれば、5/28(火)に実施予定でしたが、警報発令により学校が休校となったため、初日が延期となりました。
1日遅れての実施となりましたが、全員が落ち着いてカフェの運営に取り組むことができています。
今年度のイチオシはなんといっても「ストロベリージェノワーズ」。
みなさん何のケーキかわかりますか?
ジェノワーズとは卵黄と卵白を一緒に泡立てた「共立て」で作ったスポンジケーキのことです。
わかりやすく言えば、いちごのショートケーキ。
その他にも大人気ガトーショコラや、ベイクドチーズケーキ、抹茶シフォンケーキの4種類のケーキの中から1つ選ぶと、ドリンクがついてきます。
4種類のケーキが揃うのは、なんと5年ぶりとのことです!ドリンクのおすすめはカフェラテで、ドリップしたコーヒーから作っています。
2日目も頑張ります!!
食品科学科3年生が桜餅の製造実習を行いました。
みなさんは桜餅というと、どんなものをイメージしますか?
この辺りでは、つぶつぶのお餅のようなものがよく販売されていますが、実はさくらもちは関東風と関西風の2種類あるんです。
関西風の桜餅は別名「道明寺桜餅」で、道明寺粉を使って作ります。
道明寺粉とは餅米を粗目にひいたもので、関西風の桜餅はツブツブの食感が残るのが特徴です。
関東風の桜餅は、薄力粉や白玉粉などを使ったクレープのような生地をあんにクルクルと巻きます。
薄力粉や白玉粉などを使った生地なので、食感はモチっとしています。
今回は2種類の桜餅を製造しました。
桜の葉の良い香りのする素敵な桜餅が完成しました!
食品科学科では4月から5月はじめにかけて、いちごジャムの製造実習を行っています。
高農のいちごジャムの特徴は、ジャムの中に形が残ったいちごが入っている「プレザーブスタイル」であることです。
全学年合わせて合計11回、約3700本のジャムを製造します。
製造実習も後半戦ですが、安全に気をつけて引き続き実習頑張ります!
生徒たちの愛情たっぷりのいちごジャムをぜひ、お買い求めください。
令和5年10月21日(土)
岡山市立中山中学校からの依頼を受けて、「ふれあいSATURDAY」での出前授業に行ってきました。講座タイトルは「パンはなぜふっくらとしているのだろうか?」。
食品科学科3年の中野結菜さん、長尾佳苗さん、徳田鈴音さん、高塚弥姫さんの4人が生徒講師として中学校を訪問し、食品科学科の学習で取り組んできた「酵母」について、講義に続いて簡単な実験に顕微鏡による観察を取り入れて1時間半の講座を行いました。参加した中学生に保護者の方も加わって、実験を行いました。日頃の専門学習で身に付けた知識や技術を活かして丁寧に指導していくことができました。4人ともこの講座での指導経験を通して、指導する事の難しさを感じると共に、酵母や食品についてさらに興味が高まったようです。
12月13日(火)
食品科学科の生徒が、先輩たちから代々受け継いで取り組んでいる「地域開放型カフェ、エフカドカフェ」今年で10年目を迎えた活動で、9期メンバーとなる3年生と10期メンバとなる2年生からなるチームでの活動です。感染症対策から、過去2年中止してきたこのカフェも未来型のカフェとしての再開を計画し、感染症対策に加えて、予約限定販売(高農3年生のみ対象)となりました。
製品の味は言うまでもなく、随所に工夫を凝らした空間演出が施され、和やかで落ち着いた時が静かに流れていきました。
カフェ終了後には担当者全員で直ちに反省会を行い、更なる改良点などが話し合われたと聞きます。されに進化した令和5年のエフカドカフェが今から待ち遠しいです。