この日は総合実習の時間を利用して岡山市西河原の弘済会に2年生の草花専攻生6名が行ってきました。今回は、建物の外にある約10m程の花壇を学校で育てたジニア、サルビア、マリーゴールド、ニチニチソウ等の花苗とペチュニアのボールプランターを持ち込んできれいに装飾しました。






約80本の苗の定植とボールプランター9鉢の設置を協力して行い、約1時間ほどで完成しました。校外での植栽実習は、日々の実習の成果を確認できるよい機会となり、専攻生の自信にもつながっているようです。
この日は総合実習の時間を利用して岡山市西河原の弘済会に2年生の草花専攻生6名が行ってきました。今回は、建物の外にある約10m程の花壇を学校で育てたジニア、サルビア、マリーゴールド、ニチニチソウ等の花苗とペチュニアのボールプランターを持ち込んできれいに装飾しました。






約80本の苗の定植とボールプランター9鉢の設置を協力して行い、約1時間ほどで完成しました。校外での植栽実習は、日々の実習の成果を確認できるよい機会となり、専攻生の自信にもつながっているようです。









6月6日(木)5・6時間目 1年生「総合実習」平山果樹園での実習風景です!
まず平山果樹園まで学校のバスで移動。15分程かかります。
着いたら実習棟で今日の授業の目標や作業手順を学習します。
今日の目標は2つ!
①ブドウのジベレリン処理(実を大きくするために薬品につけます)
②キウイの摘果(一つの実に栄養が集中するように実を減らします)
初めての作業に戸惑いながらも、一生懸命作業することができました!






6月5日(水)1・2時間目 園芸科学科 3年生選択授業「植物バイオテクノロジー」で双眼実体顕微鏡(両目で見る顕微鏡)を使った「茎頂分裂組織(成長点)」の観察を行いました。
高松農業高ではクラス全員が一人一台双眼実体顕微鏡を使うことができます!
最初に「茎頂培養(けいちょうばいよう)」の特徴と活用について学習したあと、高松農高のブドウのツルから「茎頂分裂組織(成長点)」を取り出して双眼実体顕微鏡で観察し、スケッチを行いました。
今後は「茎頂分裂組織(成長点)」を取り出して、無菌的に培地で培養し、ウイルスフリー個体を育成して苗の大量増殖実験に挑戦します!
難しい座学の勉強や実験にも一生懸命生徒は取り組んでいます‼





6月4日(火)畜産科学科 1年生 「総合実習」実験動物の一般管理の様子です!
実験動物の「マウス」の一般管理を学習しました。
今日の実習は「床替え」と「給餌」
ケースに付いている名札で種類や数を確認し、新しいケースに新しい敷料を敷いてお引越しです。
しっかり数を確認して、雄雌が混ざらいないように気をつけて「床替え」行います。
もし無計画に交配してしまうと、マウスは一回のお産で15匹前後の子どもを産み繁殖してしまうので要注意です‼
フタをしっかり締めたか、給水器が敷料に当たっていないか等最終確認も大切です。
総合実習で、一つ一つ学習しながら成長している1年生です。






6月4日(火)1・2時間目 3年生農業土木科の選択授業「測量」授業風景です。
測量士補の試験も終了し(詳しくはInstagramをご覧ください!)、今日からは「校内トラバース測量」の実習に入ります!
最初に教室で実習の手順等を学習したあと、外に出ていざ実習!
「踏査(とうさ)」で測量する7つのエリアを確認し、自分たちがどこのエリアを測量したいか班で考え決定。まず距離の測定から始めました。
巻尺を当てる位置、巻尺を水平に保って測量する、距離は往復で測る等、学習したポイントを実習で確認しながら慎重に実習していきます。
次週はデジタルのセオドライトを使用してポイントの角度を計測する予定です!
5月26日にジップアリーナ岡山で開催された第74回全国植樹祭に本校園芸科学科も準備や当日式典に参加してきました。前日である25日には、草花専攻2年生11名がメインアリーナや会場周辺の装飾を行いました。この装飾には学校で育てたマリーゴールドを使った200プランターを使用し、運搬や設置作業などを2時間程度かけて行い、しっかりと役割を果たせたと思います。前日ということもあり会場やその周辺では、その他の準備も様々な場所で行われており、本番間近という雰囲気がひしひしと伝わってきました。






また、当日は草花専攻3年生1名と引率教員1名がジップアリーナ岡山での式典に参加させていただきました。貴重な体験ができたことに感謝です。



5月31日(金)勝間田高校を会場に農業クラブ連盟主催のフラワーアレンジメント競技県大会が開催されました。この大会は県内の農業関係高校から各校の代表者16名が集まり、フラワーアレンジメントに関する基礎的な知識を問うとともに、指示された内容に従い作品(花束・リボン)の制作を行います。制作した作品は日本フラワーデザイナー協会の方に審査していただき、作品点、フラワーアレンジメントに関する知識点、技能点で合計点を競います。成績上位者2名は、10月に栃木県で行われる産業教育フェアのフラワーアレンジメント競技に岡山県代表として参加することができます。本校からは草花専攻3年生の堀さんと矢野さんが参加しました。






審査の結果、堀さんが最優秀賞、矢野さんが優秀賞(3位)となり本校出場者二名とも入賞することができました。これにより堀さんは全国大会への出場権も獲得しました。大会に向けて放課後に練習した成果がでたようです。






6月3日(月)畜産科学科3年生 課題研究 大家畜班の授業風景です。
大家畜班は9名。この日の5時間目は課題研究4名と一般管理5名に分かれて作業です。
一般管理は「除糞」と「給餌」
「除糞」はホイルローダーを3年生が運転して、手作業と並行で回収。安全管理に気をつけて運転!
「給餌」は「牛は暑くなったら食欲が落ちるから、今のうちに少し量を増やそう」と調合を考えて増量。牛の体調を考えて、牧草や配合飼料等を調製機械へ入れ、調合しています!
3年生は慣れたもので、黙々と作業に打ち込んでいました。
食品科学科1年生が初めてのビスケットの製造実習を行いました。
ビスケットは食品科学科の販売品目でも人気の商品です。
次回の校内販売に向けて、今日は生地づくりから焼き上げまで自分たちで行いました。
実習室の使い方やそれぞれの材料の役割などを学び、班員みんなで協力して実習を行うことができました。
今回製造したビスケットは各家庭に持ち帰り、試食します。
次回は販売用のビスケット実習です。
2時間で3〜4000個の型抜きをし、焼き上げ、袋詰まで行います。
今日学んだことを忘れずに、次回の実習も頑張りましょう!











5月31日(金)5・6時間目
畜産科学科2年生の「総合実習」で豚のBCS(ボディーコンディションスコア)について学習しました。
総合実習の中で大家畜・中家畜・小家畜・実験動物の飼育を班に分かれて行っています。
簡単にできる種豚のチェック方法としてBCSを学習しました。
実際に触ってみて1〜5のスコアの判定をします。自分の感覚と先生の感覚との誤差を無くしていくようにこれから実習のたびに実施して技術を身につけていきます。