【園芸科学科】キウイフルーツの収穫

この日は平山果樹園で、果樹専攻生がキウイの収穫を行いました。キウイは雄株と雌株が別になっているため一本だけでは実ができないという特徴をもった果樹です。平山果樹園には果肉が緑色をした「香緑」という品種のキウイの木が3本あり、毎年100kg程度のキウイを収穫しています。キウイは収穫時期になっても果肉が硬いままなので、取り扱いにあまり気を使うことなく収穫作業ができます。収穫直後は果肉も硬く、酸味が強いためすぐには食べられず、収穫後に追熟という措置を経ておいしく食べられるようになります。収穫したキウイは主にキウイジャム等に加工して利用しています。

【畜産科学科】黒崎保育園のみなさんと動物ふれあい交流

黒崎保育園の園児16名と先生2名が高松農業高校に来校!
畜産科学科動物ふれあい交流の様子です。

2年前、本校の畜産科学科生徒が子どもの頃通っていた保育園にインターンシップに行った時、ふれあい動物園のことを話したのがきっかけです。その生徒は卒業ましたが、縁あって今年度も開催することができました!

子どもたちが喜んでくれ、一緒に楽しい時間を過ごすことができました!

【園芸科学科】寄せ植え甲子園(高校生の部)1位!

11月上旬に参加した寄せ植え甲子園の結果です。このイベントは、農マル園芸吉備路店で制作した寄せ植えを展示し、お客さんの投票によって評価してもらうというイベントでした。本校も園芸科学の草花専攻2、3年生が参加していました。この中で2年生の専攻生の作品が高校生の部(95作品中)で1位の評価をいただき、表彰式に参加してきました。また、一般の部でも草花専攻の教員の作品1点も受賞し一緒に表彰してもらいました。参加した生徒も自身の作品が評価されたことに、自信と喜びを感じていたようです。また、副賞のいちご狩りチケットがとても嬉しそうでした。

【食品科学科】シュークリーム実習

食品科学科2年生「総合実習」 2学期最後の実習は「シュークリーム」

シュー生地もカスタードクリームも「しっかり混ぜる!」ことがポイント!!
1学期から、ビスケット・パン・カステラ・シュークリームと実習してきました。

どうして膨らむのか?
それぞれに理由があります!
ビスケットはベーキングパウダー、パンは酵母、カステラは卵の起泡性。
今回のシュークリームのシュー生地は生地内に含まれる水分が水蒸気となって生地を押し上げます。

「どうして?」「なんで?」を科学しながら学びを深めます。

【畜産科学科】中山親子クラブとの動物ふれあい交流「動物介在活動」

11月26日(火)10時から

中山親子クラブの方と畜産科学科2年生が生物活用の授業の中で動物を介して交流を行う「動物介在活動」として動物触れ合い交流を行いました。子ウシ、ヤギ、ウサギ、モルモット、塗り絵の5つのグループ分けをしてスタートしました。その後は自由に好きな所に移動して参加してくださったお子様、保護者の方と楽しい時間を共有できました。雨が降る前に交流ができて良かったです。皆さん、お疲れさまでした。参加してくれた動物たちもありがとう。

【畜産科学科】岡山北西ロータリークラブ高校生の歴史文化研究フォーラムで「岡山県知事賞」受賞

岡山北西ロータリークラブ 高校生の歴史文化研究フォーラムでニホンミツバチ愛護班(実験動物専攻生)が岡山県知事賞を受賞しました‼
11月24日さん太ホールで第9回高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラムに出場しました。

今年、4年目の挑戦で初めてニホンミツバチの分蜂群を捕獲しました。ツバメやオオスズメバチ、スムシといった天敵対策やキンリョウヘンというニホンミツバチを捕獲するために必要な植物の開花調節や多くの方に魅力を発信した活動を10分間にまとめて発表しました。「岡山県知事賞」を受賞してとても嬉しかったです。保護者や知人も応援に来てくださりダブルで嬉しかったです。もっとニホンミツバチのことを守り、もっと知って情報を発信していきたいと強く思いました。

【畜産科学科】ダイコンとさつまいもの収穫

11月22日(金)
1Z 農業と環境でダイコンの収穫とサツマイモ掘りを行いました 夕食は豚汁かな?
9月に種まきをしたダイコンと6月に定植したサツマイモを収穫しました。ダイコンの品種はおでんダイコン。でも生育不良でおでんにならないものばかりでした。サツマイモの品種はシルククイン。何とかイモらしい形にはなっていました。持ち帰った野菜は何に利用したかみんなで振り返りをしたいと思います。

【授業風景】指導教諭の先生の公開授業

指導教諭の藤井先生の公開授業が11月22日(金)3時間目に2Z「飼育と環境」の授業で行われました。

授業では高松農業高校で飼っている牛から絞った乳と市販の牛乳を顕微鏡で観察したり、遠心分離機にかけたものを観察しながらその違いを比較した後、実験を通じて、乳を出荷するときになぜバルククーラーに保存し撹拌する必要があるのかを考えました。

本校の先生方だけでなく、岡山大学の学生さんも見学に来られ、有意義な公開授業となりました。