【農業土木科】2年生 いよいよ!!

さあ、2年生になった35人!!いよいよ専攻に分かれての実習が始まってます。より専門的な知識・技術を身に着けエンジニアの卵たちが成長していきます。たくさん経験して、吸収して、大きく育て!!専攻ごとに様々な活動の様子を随時UPしていきます。

環境班10名 学校周辺には歴史的建造物や、豊かな水源があったりと、環境調査には最適で色々な場所で実習をしていきます!

施工班13名 まずは基本の道具の名前を覚えていきます。また施工時に必要な基本のスキルを身に着けていきます!!

設計班12名 決められた材料で、橋の模型を作っていきます。まずは図面を見ながら基本の橋をつくっていきます。

【食品科学科】 いちごジャム製造実習

食品科学科では4月から5月はじめにかけて、いちごジャムの製造実習を行っています。

高農のいちごジャムの特徴は、ジャムの中に形が残ったいちごが入っている「プレザーブスタイル」であることです。

全学年合わせて合計11回、約3700本のジャムを製造します。

製造実習も後半戦ですが、安全に気をつけて引き続き実習頑張ります!

生徒たちの愛情たっぷりのいちごジャムをぜひ、お買い求めください。

【農業土木科】1年生 初めての実習。KYT?!って何。

農業土木科では実習をはじめる前に安全教育について学びます。どんな仕事や作業にも、危険は必ず潜んでいます。この、危険を予知し回避することを目的に行うのが、危険(K)・予知(Y)・トレーニング(T)です。ハインリッヒの法則を知り、災害が起こる要因を学び、実際に日常でおきそうな場面を想定し、Chromebookを使いグループワークで危険箇所を探しました。その後どんな対策ができるのかを考え、発表していきました。他の人の考えを知ることで、自分とは違う視点に気が付き、素晴らしいトレーニングができました。これからの実習も安全第一で取り組みます!!!

【農業土木科】3年生 専攻実習の様子

2年次より各専攻に別れて実習に取り組んでいます。3年生、ラストステージです!!勉強に実習に進路に部活、そして数々の学校行事を思う存分楽しみ、1年後に自分たちが思い描く未来に近づけるよう頑張れ!!実習の様子とともに、3年生の元気の良さが伝わるブログがお届けできればと思います。

環境班 今年の研究テーマは、水路を利用した「流域治水」の調査です!その調査で幹線用水路の横断測量と、流水の速さを観測しているところです。

施工班 校内の補修工事をしたり、コンクリート甲子園に出場したり、いちばん土木っぽい?!明るく、元気なメンバーが揃ってます!

設計班 今年も橋梁模型コンテストへ出展します。コンテストに出展をはじめて6年目。今年こそ入賞したい。「追究」していきます!

【畜産科学科】堆肥販売

令和6年4月19日(金)高松農業高校敷地内で堆肥(一袋100円)の販売を行いました。
農業科学科の野菜苗販売と並行して駐車場入口での販売です。
堆肥をお客様が喜んで買って帰ってくださり、達成感を味わうことができました。
4月27日(土)のふれあい市でも販売します。
グラウンド駐車場付近で販売しますので、是非お越しください。

【お知らせ】高農 野菜苗販売のお知らせ

日 時:令和4年4月19日(金)・22日(月)・23日(火)
13:30〜15:00
場 所:高松農業高校内 販売所
販売品目:ナス・トマト・ミニトマト・キュウリ・スイカ・カボチャ・ピーマン・
シシトウ・パプリカ・オクラ・ゴーヤ・ズッキーニ
(いずれも1鉢80円)
駐車場入口付近で「堆肥(100円)」も販売しています
注意事項:*数に限りがあります
*苗の生育に若干ばらつきがあります
*工事中のため正門から車は進入できません(西門から入ってください)
*駐車場は3棟と4棟の間です
↓ 駐車場はこちら

↓ チラシはこちら



【園芸科学科】全国植樹祭開催直前イベントに参加しました

4月13日(土)イオンモール倉敷を会場にして、5月に開催される植樹祭の直前イベントが開催されました。会場では、木工製品の販売や木工工作のワークショップ、ステージイベント、環境活動紹介など木に係るイベントが数多く催され、植樹祭に向けて意識を高める内容となっていました。本校からは園芸科学科草花専攻生10名が参加し、ハーバリウムやセメント鉢の販売と寄せ植え体験コーナーを担当しました。寄せ植え体験では、1時間ごとに6組の参加者を受け付けましたが、最初から最後まですべての会で満員御礼となりました。専攻生は、日頃から実習で取り組んでいる内容ということもあり、少し恥ずかしそうにしながらも上手に説明していたようです。また、植樹祭開催に向けての雰囲気を体験するとともに、会場の雰囲気作りに協力ができたのではないかと思います。本番が楽しみですね。

【園芸科学科】ブドウ用ビニールハウス組立完了!

3月上旬から少しずつ取り掛かっていたビニールハウスの組立が概ね完了しました。このハウスは昨年末に古いビニールハウスを撤去し、同じ場所に農業科学科からもらった部材で組立を行っていました。アーチパイプの設置、金具の取り付けなどを3月の実習で行ってきましたが、今日の春休み最後の実習でなんとか組み立てることができました。脚立に登ってハンマーで金具を取り付けたり、パイプを地中に打ち込んで高さを合わせたりするなど繰り返しの作業が多かったこともあり、専攻生も随分とテキパキと作業ができるようになりました。雨や部材の不足で完成が遅れたことから、ビニール張りは4月に行う予定です。今年もおいしいブドウができるよう頑張ります。

ブドウハウス組立て中です。

ブドウ(品種;高妻)を栽培しているビニールハウスのパイプの腐食がすすみ老朽化したことから、ブドウの収穫が終わった昨年末に解体していました。そして現在、農業科学科が一昨年まで使用していたハウスの部材を譲ってもらい、組立て作業に果樹専攻の1・2年生が取り組んでいます。ハウスは間口が7m,奥行が30mほどの大きさです。
現在は組立ての最初の段階で、アーチパイプと呼ばれるハウスの骨組みを組立てる作業を行っています。パイプを埋める地面の位置に印をつけ、60cmの深さまでパイプを差し込んでいきますが、この穴を開けて埋め込む作業がとても力の必要な仕事で専攻生も苦労しながら作業をすすめています。しかしすでに何度目かの作業になり、最初に比べるとテキパキと作業が進むようになり専攻生の成長を感じられます。アーチパイプの組立てが終われば、ジョイント用の金具を用いて縦横のパイプを連結していけばハウスの形が出来上がります。その後も、ビニールを張る作業などがあり、3月中下旬完成を目標に作業を進めています。その頃には専攻生のハウスづくりのスキルも随分あがっているのではと楽しみにしています。