農業土木科は2年生より3専攻に分かれて実習が始まります。設計専攻班、施工専攻班、環境専攻班の3つに分かれてより専門的な知識・技術の習得をめざしていきます。
こちらは環境専攻班の実習の様子です。
農業土木科は2年生より3専攻に分かれて実習が始まります。設計専攻班、施工専攻班、環境専攻班の3つに分かれてより専門的な知識・技術の習得をめざしていきます。
こちらは環境専攻班の実習の様子です。
測量の授業で水準測量をスタートしました。まずは実習で使うオートレベルの、使い方を学びんました。
友達同士学び合い、名称や使用方法を覚えています。
早く外に出て高低差を測れるよう頑張ります。
総合実習では、平板測量を学習しています。まずは使用する器具と、使い方について学びます。
これから使う道具についてしっかり学び、早く外で平板測量ができるよう頑張ります。
測量の授業で角測量をスタートしました。まずは実習で使うセオドライトの、各名称を覚えました。
友達同士学び合い名称を覚えています。
早く外に出て測量ができるよう頑張ります。
一年生ではレベル、セオドライト、平板の3つの測量技術を習得してきました。3学期は応用編でレベルを使い学校の用水路で横断測量を行いました。
3人一組で協力しながら、変化点と呼ばれる測量すべき点や、川幅や擁壁幅の寸法を測りながら、レベルと巻き尺を使い横断図を書き上げていきました。どこの寸法を読み取らなければいけないのか?どうやったら川底の幅を知ることができるのか?どうやればムダの無い測量ができるのか?それぞれの班でひとつひとつ、やり方を考えながら実習を行いました。
12月19日(月)
土地家屋調査士会の方々に来ていただき、農業土木科2年生を対象に土地家屋調査士の仕事について教えていただきました。
『土地家屋調査士』とは、不動産の表示に関する登記に必要な土地または家屋に関する調査及び測量をする仕事です。ほとんどの人が初めて聞く仕事でしたが、我々国民の大切な財産を守ってくれており、縁の下の力持ちのような働きをしている仕事だと言うことを知ることができました。実際に校外へ出て境界点を探したり、道べりにあるプレートの意味などもしっかりと教えていただきました。
色々と勉強しているうちに、本気で土地家屋調査士の資格取得に意気込む生徒もおり、将来に希望がもてる素晴らしい授業となりました。寒い中、貴重なお時間をいただきありがとうございました!!
12月14日、15日の二日間、近畿測量専門学校の方々による外部講師による授業が行われました。
1日目は1年生対象に、トータルステーションを用いた距離測量について学びました。トータルステーションとは角度と距離を同時に測定できるものです。これを使いチーム戦でソフトボール投げを行い、飛距離の測定をしました。楽しみながらトータルステーションの使い方を学びました。
15日は2年生対象に電子レベルを用いた精密水準測量について学びました。電子レベルとはバーコードの標尺を用いて、高さ、距離の読み取りが自動的にされるものです。実際にこの機械を使い、校内で測量を行いました。自動読み取りで誤差が出にくいとされていますが、初めて扱うものでなかなかスムーズに測量することができませんでしたが、終盤は誤差も少なくスムーズに進めることができました。
2日間貴重な体験をさせてくださり本当にありがとうございました。また専門学校の紹介もしていただき進路の参考にすることができました。
11月21,22日に農業土木科1年生で校内測量競技大会が行われました。この大会は毎年行われており伝統ある大会です。優勝チームには代々受け継がれた優勝トロフィーに名前が刻まれます。
ルールは1チーム4人編成。出発点よりスタートし、中間点を経由し、到着店まで測量します。外業30分、内業20分で誤差の小さいチームを上位とします。
入学から今日まで何度も測量実習をしてきました。手順を誤り、何度もスタート地点に戻ったり、計算が合わなくて何度も計算機を弾いたこともありました。だけど仲間と一緒に最後まで諦めることなく測量に向き合ってきました。誤差ゼロの喜びは格別です。測量の技術をはもちろん、決して一人ではできない測量を通して、相手を思いやる気持ちも育まれています。この大会はこれからも続きます!!!
10月21日(金)修学旅行無事に帰ってきました。みんなお疲れさまでした。この土日で、旅の疲れをしっかり取ってくださいね。
それでは最終日の様子を見てみましょう。
農業科学科;太宰府天満宮
園芸科学科;太宰府天満宮、門司港レトロ
畜産科学科;佐賀県立宇宙科学館、ひびき動物ワールド
農業土木科;太宰府天満宮、小倉駅
食品科学科;有田手ひねり体験
岡山駅西口にて、最終点呼の後解散しました。家に帰るまでが研修ですからね!
先生方もお疲れさまでした。