食品科学科3年生が桜餅の製造実習を行いました。
みなさんは桜餅というと、どんなものをイメージしますか?
この辺りでは、つぶつぶのお餅のようなものがよく販売されていますが、実はさくらもちは関東風と関西風の2種類あるんです。
関西風の桜餅は別名「道明寺桜餅」で、道明寺粉を使って作ります。
道明寺粉とは餅米を粗目にひいたもので、関西風の桜餅はツブツブの食感が残るのが特徴です。
関東風の桜餅は、薄力粉や白玉粉などを使ったクレープのような生地をあんにクルクルと巻きます。
薄力粉や白玉粉などを使った生地なので、食感はモチっとしています。
今回は2種類の桜餅を製造しました。
桜の葉の良い香りのする素敵な桜餅が完成しました!


