【農業土木科】1年生「測量」

6月21日(金)3・4時間目 農業土木科1年生「測量」の授業風景です。

水準測量の器具の設置方法やポイントを学習しました。

水準測量は、標高の成果を有する水準点に基づき、水準点間の高低差を測定し、水準点の標高成果を得る測量をいいます。 2地点に標尺(長いものさし)を立て、その中間にレベル(水準儀)を水平に整置して、2つの標尺の目盛りを読み、その差から高低差を求める測量を直接水準といいます。

今まで実習で行ってきたことを、実物の器具や設置方法のポイントをまとめたスライド等で確認していきます。スライドの写真には高農の先生も登場して盛り上がりました!初めて測量を行う1年生にわかりやすく説明しようと先生方も工夫してくださっています。

【農業土木科】3年生「農業土木施工」

6月18日(火)4時間目 3年生 農業土木科「農業土木施工」の授業風景です。

「植栽工」について学習しました。
植物が植え替えた場所で成長を続けていくことを「活着(かっちゃく)」と言いいます。建物を設計する際に建物だけでなく、周辺を彩る植物をどこに植えるか考えることも設計の一つです。そのための基礎知識として、1年生のときに学習した「農業と環境」の学習内容を振り返りながら学習しました。この基本的な内容は公務員試験の試験内容に出題されることもあるそうです。
今年度農業土木科の3年生は10人が公務員試験を受験しようと頑張っているところです。

【農業土木科】3年 載荷試験に挑戦!

この2人が2年生の時から作ってきたアーチ橋ですが、残念ながら載荷試験(荷重30kg)をクリアすることができませんでした。

3年生になり自分たちで一から考え、デザインした橋はトラス橋。参考書や、ネットで検索しながらデザインを考えていきました。どこに、どのような力が働くのか考えながら、なんと30キロの荷重に耐えられる橋を作ることができました。改善点もあるので、さらにより良い橋を作っていきます。

この橋の見どころは?

究極のしなりが見どころです。橋の軋む音がしなかったところです。

次の橋づくりへの意欲は?

オリジナリティをしっかりだして誰も作ったことのない橋を作って、次も荷重試験に耐えれるものを作りたいです!

【食品科学科】販売用ビスケットの生地作り見学!

6月19日(水)2時間目 1年生 食品科学科「農業と環境」の授業風景です。

先週の「総合実習」の授業で「ビスケット」の製造実習を班で行いましたが、今日の授業では実際に校内で販売する「ビスケット」の生地づくりを見学しました。
製造用機械を実際に見たり、小さい単位で製造することと販売用に機械を使って大量生産する違い等を実感することができました。自分たちが行った製造実習を思い出しながら、生地づくりのポイントや、なぜその作業を行うのかも理解が深まりました。

出来上がった生地は、今日の5・6時間目の「総合実習」で自分たちが初めて「型抜き」・「焼き上げ」・「袋詰」を行い、放課後に全校生徒向けに販売します。完売するといいな!

ビスケットの製造工程は今後Instagramでリール動画配信するのでお楽しみに‼

【園芸科学科】2年生「総合実習」(草花専攻)

6月18日(火)2年生 園芸科学科 「総合実習」草花専攻の授業風景です。

7月に実施される「室内園芸装飾」の資格取得に向けての練習です!
本番はすべて一人で60分で完成させなければなりません。
今日は練習として、枠は一人ずつ20分で完成を目安に、次に二人組で植物や水苔を置き、砂利を敷くまでを40分を目安に取り組みました。

専攻生は12人。7月の本番に向けて放課後も練習していきます!

【3年生選択授業】金属のイオン化傾向の実験

6月17日(月)4時間目 3年生の農業科学科・園芸科学科・農業土木科の3年生選択授業「化学基礎」の授業風景です。

この日は「金属のイオン化傾向」の実験をしました。
硫酸・硫酸銀・硫酸亜鉛溶液に亜鉛・マグネシウム・銅がどのように反応するか実験しました。

「酸と金属の反応」と「水素イオンを含まない溶液と金属の反応」をそれぞれ観察し、考察を行いました。

【畜産科学科】朝の餌やり ひょっこりブタさん

朝の肥育豚舎、餌やりに行くと一頭のブタが豚房の壁に乗り上げて「早く餌くれー」のアピールをしていました。短い足を一生懸命伸ばしている姿は可愛いの一言ですね。翌日の朝もひょっこり頭を出してアピール、何かしゃべっているような雰囲気だったので字幕をつけてみました。

【畜産科学科】鶏の血球を見た

「飼育と環境」の授業で鶏の血球を観察しました。直接、鶏から血液を採取する場面では拡大した画像を前面に写すことでその場面がよく観察でき、手技の学習になったようです。その後、血液をスライドガラスに塗抹して標本づくり、顕微鏡で観察の後タブレットで顕微鏡画像を録画したようです。

【農業土木科】1年 三角スケールの使い方

総合実習で平板測量の実習をするにあたり、必ずマスターしなければならないのが、三角スケールの使い方!!

三角スケールとは、縮尺したものさしであり、1/100〜1/600の目盛りがあります。実測した距離をすぐに図上に書き取ることができるものです。三角スケールの正しい使い方を学び、読み取りの練習をしました。最後は確認テストもおこないましたよ!!

さあ、今度は実践していくよー!!天気が心配だけど…