真庭見学研修②~スーパーエンバイロメント研究開発事業

6月2日(土)

 スーパーエンバイロメント研究開発事業による1泊2日の研修、2日目は「バイオマスタウン真庭」の見学研修を行いました。生憎の雨模様となりましたが、心配した警報発令もなく傘をさして見学も予定通り行うことができました。山林の多い真庭市の特徴を生かしての木材を使った取り組みや、バイオ液肥の製造など、多くのことを学ぶことができました。また、地域の食材を味わうこともできました。畜ふんのペレット化によるエネルギーやマテリアル活用に取り組んできている中での有意義な見学研修となりました。

真庭見学研修①~スーパーエンバイロメント研究開発事業

6月1日(木)

 スーパーエンバイロメント研究開発事業による見学研修に行きました。本日から1泊2日で真庭市での研修です。畜産科学科3年生の小家畜専攻生と実験動物専攻生を中心とした24名が参加しました。1日目の今日は、午前中に真庭市蒜山にある中国四国酪農大学校で研修を行いました。大学校の概要説明を受けた後、蒜山地域の循環型農業や畜糞の処理についての講義を受けました。講義後には大学校の牛舎や畜ふん処理関係施設の見学を行いました。

 

 午後からは、蒜山たい肥センターでの見学研修を行いました。大型の堆肥化施設を見学し、施設の大きさに驚くと共に、遠く滋賀県の競走馬育成牧場から大型トラックで運ばれてくる資材があるとの説明にも驚きました。とても有意義な研修になりました。

 今日は真庭市に宿泊し、明日朝から2日目の研修です。