




6月12日(水)3・4時間目 2年生 農業土木科 「農業土木設計」の授業風景です。
今日は土の粒度を測る「土質試験(ふるい分け試験)」の方法を学習しました。
土の材質を測る検査方法の一つで、目の粗さが違うふるいを何段か重ね、500gの試料(砂)を一分間振とうする(ふるいにかける)方法を体験しました。
ふるい終わった砂は回覧してふるいに粒径ごとにとどまる状況を観察しました。
2時間目は各指標の計算式に入れて計算し、グラフ化(粒径加積曲線)する方法も学習しました。
公務員試験にも出題される内容だそうです。農業土木科では高校卒業してすぐに市役所等の土木関連の進路先に就職する生徒も毎年います。毎日の専門学習が積み重なっています!