6月26日(水)に環境班で、本校から近距離に位置する農業土木科の先輩 熊澤社長が経営する株式会社タクマを訪問しました。
大型25トン吊りラフテレーンクレーンについて詳しい説明を受けるとともに、運転席に体験座乗させてもらいました。また、クレーン操作方法についても優しく教えていただき、環境専攻班一同、貴重な体験ができた実習でした。
熊澤社長、お忙しいところ、本当にありがとうございました。





6月26日(水)に環境班で、本校から近距離に位置する農業土木科の先輩 熊澤社長が経営する株式会社タクマを訪問しました。
大型25トン吊りラフテレーンクレーンについて詳しい説明を受けるとともに、運転席に体験座乗させてもらいました。また、クレーン操作方法についても優しく教えていただき、環境専攻班一同、貴重な体験ができた実習でした。
熊澤社長、お忙しいところ、本当にありがとうございました。
弓道の中国大会が6月17日(金)〜19日(日)にかけて山口県周南市で開催され、本校からは女子個人戦に農業科学科3年の松本さんが出場しました。
個人戦は各県12名の合計60名が出場します。松本さんは県予選で9位に入賞し出場権を獲得しました。
本番は上部大会特有の雰囲気や緊張感の影響もあり、8射2中という結果に終わりましたが、この場でしか得られない経験を積むことができました。
この経験を今後の部活動に活かしていきたいと思います。応援ありがとうございました。
6月28日(金)の5,6時間目に、 社会人講師として協同組合倉敷市管事業協会様より3名の方々が来校し、水道工事について教えて頂きました。
はじめに水道工事の仕事内容や、実際の現場で漏水している様子のお話を伺いました。その後、塩ビパイプを使用してのパイプ継ぎや、配管への穴開けを体験させていただきました。はじめて使用する工具や資材ばかりでしたが、糊付けのポイントや、パイプの差し込み方などを丁寧に教えて頂き、とても有意義な体験の場となりました。
また今回来校してくださった3名の方は本校の卒業生です。後輩たちのために、こうやって仕事の魅力を直接伝えていただけることは、生徒たちにとって最高の学びであり、より身近に職業観を感じることができたのではないかと思います。
この授業を通して生徒たちの感想は…
普通に使える水道には難しい工事がされているから、当たり前に水が使えることがわかった。
ちゃんとのりを塗らないと破裂するからしっかりと確認をすること。など、体験から学びを得ることができました。
6月27日(木)の2時間目に3年生対象に、先輩を囲む会が行われました。本校を卒業され、現在、就職先で活躍されている卒業生の方々の話を聞きました。農業土木科では、(株)西日本高速道路メンテナンス中国 岡山保全事務所より岡田延幸様、岡山県備前県民局 農地農村整備等二課第二班より髙坂俊道様、目黒建設株式会社より森石晏慈様、岡山県土地改良事業団体連合会より関藤瑠奈さまの4名がお越しくださいました。
仕事内容をはじめ、社会人となり苦労したこと、進路を決めた理由、様々な仕事を経験した後に今の仕事に就いていることなど、実体験をもとに日頃から感じている仕事のやりがいなど、とてもわかり易くお話してくださいました。3年生にとっては、これからの進路を考えるうえでとても参考になる助言も多くありました。残りの高校生活で、最高の未来を掴めるように頑張ってほしいです!!
お忙しい中、貴重なお話をしてくださり、本当にありがとうございました。
園芸科学科2年生がブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の生育調査を行いました。この日は果物の栽培や生態について学習している「果樹」の授業があり、実物観察の一環で生徒全員が自分が担当するブドウの実や枝葉の大きさを計測して成長の様子を確認しました。ノギスや折れ尺を用いた計測、クロムブックによる果房の撮影などを継続的に行っていますが、計測のたびに目に見えてブドウの実が大きくなっているのがわかり、生徒たちもブドウの成長のはやさを実感しているようです。また、この日は、ブドウの実の数を調整する摘粒作業もあわせて行いました。ブドウの管理作業の中でも難しい作業であり、果樹専攻生が先生役になり周囲の生徒に教えてよい経験になったようです。生育調査は今後9月いっぱいまで続け、その後収穫します。収穫したブドウは各家庭に持ち帰り、食味試験をしてもらう予定です。最近は種無しのブドウばかりですが、種ありブドウである「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の風味など種ありの良さを楽しんでもらいたいと思います。