令和6年5月15日(水) ヤギ舎前




5月にしては少し汗ばむ陽気だったので、実験動物専攻2年生5人がハク(ヤギ)とコウメ(ヒツジ)のシャンプーをしました。4歳のハクは凛々しく、18歳のコウメは若々しく仕上がりました。また、6月には同じように削蹄とシャンプーをしていきたいです。
5月にしては少し汗ばむ陽気だったので、実験動物専攻2年生5人がハク(ヤギ)とコウメ(ヒツジ)のシャンプーをしました。4歳のハクは凛々しく、18歳のコウメは若々しく仕上がりました。また、6月には同じように削蹄とシャンプーをしていきたいです。
6月14日(金)1時間目 3年生食品科学科「食品製造」の実習です!
今日は梅干しを漬けました。
年に1回今に時期だけにしかできない実習です。
今年は梅が不作でしたが、畜産科学科の山本先生のご自宅の梅を分けていただきました。(感謝!)
今日は最初の工程で、梅を漬けて梅酢をあげるところまでを実習しました。
工程は上の写真をご覧ください!
最後に「美味しくなあれ!」のおまじない(^o^)
梅酢がどんなふうにあがってくるのか?その時の香りは?はこれから観察してきます。
終わったら実習室をきれいに掃除して実習終了。
次回の実習では赤紫蘇を入れて本漬けです。赤紫蘇も高農産。美味しくできるか楽しみです‼
6月13日(木)5・6時間目 農業科学科1年生「農業と環境」の授業風景です!
5時間目の授業は「トウモロコシの観察」です。
まず最初に教室で前回までの復習と今日観察するポイントを学習しました。
観察のポイントは次のとおりです。
◯雄穂(ゆうすい)と雌穂(しすい)の違い
◯雄穂が何番目の葉から出ているか
◯雌穂が何番目の葉からいくつ出ているか
◯分げつの様子
◯それぞれにに異常はないか 等
実際に観察していくと、写真にもあるとおり「害虫」が発生していました。
6時間目に、この害虫はトウモロコシに必ず付く害虫で「アワノメイガの幼虫」だということを学習しました。近日中に防除する予定です。この時期の追肥のポイントも学習しました。
自分たちで初めて植えたトウモロコシが今後どんなふうに成熟していくか楽しみです!
6月12日(水)2時間目 畜産科学科 3年生 「農業経営」の授業風景です。
今週から「家族経営」について学んでいます。農場を経営していく上でのプラス面・マイナス面や家族周期に合わせた経営の3つのサイクル(「参入期→成長・在続期→撤退期」)、日本と欧米の農場継承の仕方の違いなどを学習しました。
岡山県の農業高校で農業クラブの役員をしている生徒たちが集まり、農業高校や農業が抱えているテーマについての解決策を班ごとに話し合いました。他校の生徒と協働して1つの発表を作り上げることで自分たちのスキルも上がったかな?
6月4日に美咲町の畜産研究所で行われた家畜審査競技に3年生1名、2年生5名で出場してきました!
家畜審査(乳牛)では、乳牛の体格での能力の審査をします。県内6校から各6名の生徒が出場し、得点を競います。私達はしっかりと学校でも予習をし、いざ本番に挑みました
25分間しっかりと牛を観察し、順位を決めていきました。
審査が終わって順位の発表です。さてさてどうかな!?
結果は惨敗でした(T_T)
ですが皆で一生懸命頑張ったのでオールオッケイです‼
6月から校内でトラバース測量を勉強しています。トラバース測量とは距離と角度の組み合わせで測量します。前回の続きで、グループに別れ、決められたエリアを測量していきます。校内地図を見ながら踏査で測点を確認し、距離測定をした後、デジタルセオドライトを使い角度を測量しています。
測量の目的は地図や図面を作成したり、これらに含まれる情報(距離、高低差、面積、体積など)を利用するためです。設計や施工を行う場合にはこの基礎資料がとても大切で、多くの場面で『測量』という技術は使われており、無くてはならない仕事です。
今年度も先輩から引き継いだプロジェクト「スマート農業の研究」を行います。
まずは、GNSS(人工衛星)とUAV(ドローン)を使い、農業科学科の水田を測量しました。
次回からは、UAVによる水田の生育診断方法を学習し、実践していく予定です。