





果樹専攻生は、平山の果樹園で実習の多くの時間を過ごします。果樹園は山の中にあり、夏場は一面草に覆われます。
果樹専攻生の実習では、3年生になるとこれらの草を刈る実習があります。
実際に刈払機を使う前に、刈払機のテキストを用いて講習を行い、その後少しずつ実際に使って慣れていきます。
この日は久しぶりの刈払機を使った実習ということもあり、専攻生はいつもより慎重に機械を扱っているようでした。
しかし、しばらくすると慣れた様子で軽快なエンジン音を響かせながら草刈りを行っていました。
狩り終わったあとが徐々にキレイになってきており、それぞれの上達を感じられるところです。
まだまだ今月中は草との戦いが終わりそうにありません。